軽量化仕様のGT40へのオマージュ
フォードは、ル・マンにおける初代GT40の歴史的な成功を記念して、GTの新しい限定モデル「GTアラン・マン・ヘリテージ・エディション」を発表した。
【画像】限定カラーが映えるフォードGT【標準モデルと写真で比較】 全46枚
英サリー州に拠点を置くアラン・マン・レーシングが1965年に開発したGT40の軽量化バージョン、AM GT-1プロトタイプへのオマージュとなるモデルだ。
アラン・マン・レッドにゴールドのストライプを施したGTは、1960年代のレーシングカーのカラーリングを彷彿とさせる。また、ドア、ボンネット、リアウィングの裏側には、AM GT-1のゼッケンナンバーである「16」があしらわれている。
スプリッター、サイドスカート、ミラーなど、一部のパーツはカーボンファイバーむき出しとなっている。エンジンカバーのルーバー、リアディフューザー、20インチホイールもカーボンファイバー製だ。
インテリアでは、レッドとゴールドのアクセントがアルカンターラのシートなど随所に施されている。また、インストゥルメントパネルはエボニーレザーで仕上げられている。
内外装にアラン・マンのチームカラー
最高出力656psのターボチャージャー付きV6エンジンを搭載し、0-100km/h加速2.8秒、最高速度348km/hに達する。価格や生産予定台数は未公開だが、現在フォードGTの認定顧客向けに販売されており、3月末までに納車が行われる予定だ。シカゴ・モーターショーでは、インスピレーションを得たAM GT-1とともに展示される。
4.7LのAM GT-1プロトタイプは大きな成功を収めることはなかったが、ル・マンでのタイムトライアルの結果を受けて、フォードは1966年シーズンに重量とパワーを増した7.0L GT40 Mk2の出走を決定。最終的にル・マンでの1-2-3フィニッシュという名声を手にすることになった。
アラン・マン・レーシングのディレクターであるヘンリー・マンは、「この素晴らしい限定モデルで、フォードGTの壮大なモータースポーツのレガシーを祝うことができ、アラン・マン・レーシングとマン一家にとって大変光栄です」と語っている。
「我々のチームカラーであるレッドとゴールドが蘇り、シカゴでオリジナルのGT40と一緒にこの新しいGTをデビューさせることは、魔法のような出来事です」
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