「クラシック・ワークス」 どんな建物?
「クラシック・ワークス」が位置するのは、ジャガー・ランドローバー(以下、JLR)がオープンしたばかりのSVO専門拠点の近く。
予想落札価格は12億円! カニンガムのE-タイプ・ライトウエイトがオークションに
敷地面積は1万3935平方メートル。クラッシックカーを主体とする建造物としては、世界最大の規模である。
この建物にJLRが費やしたコストは、£7,000,000(9億7,795万円)にのぼる。
「クラシック・ワークス」 何をする?
クラッシックカーのビジネスに注力することを発表したのは1年と少し前のこと。ピカピカに仕上げられたライトウエイトE-タイプを覚えているひとは少なくないだろう。
いまは9台のXKSSをあらたに製作しはじめたところだ。
このようにクラシックカーのレストア、メンテナンス、さらには販売が、クラシックカーのメイン業務となる。
今後はどんなモデルがターゲットに?
クラシックワークスのディレクター、ティム・ハンニックは「JLRにとって、クラシックモデルを長く所有していただくことは、今後の中心的なミッションになります」とコメントする。
昨年ハンニックは、ランドローバー・シリーズIと、2ドアのレンジローバーの販売をアナウンスしたほか、10台のE-タイプ(シリーズI)の追加も今年に入って発表している。
JLRは、どのようなモデルを今後のレストアにおけるターゲットにするのか? 以下で共有したい。
・ランドローバー・シリーズII/IIA(1958~1971)
・ランドローバー・ディスカバリー1(1989~1998)
・レンジローバーP38A(1995~2002)
・ジャガーKJ-S(1976~1996)
・ジャガーXK8/XK-R(1996~2006)
チーフテスターはル・マン勝者、アンディ・ウォレス
クラシック・ワークスのテストドライバーは3人いる。チームを率いるのは、XJR-9を6度目のル・マン勝利車に導いたアンディ・ウォレスだ。
ウォレスとジャガーは29年来の関係。今月の終わりからウォレスはD-タイプのテストに打ち込むとのこと。
広大な敷地と優秀なテスター。ジャガーのクラシック部門に役者が揃った。
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