リーフで培ったEV技術を応用したキャンピングカーを観にいこう

日産自動車株式会社は2017年1月27日、2月2日（木）から5日（日）までの4日間、「幕張メッセ」にて開催される「ジャパンキャンピングカーショー 2017」に、2台の「NV350キャラバン」を出展すると発表した。

今回展示するのは2台。1台は「NV350キャラバン トランスポーター」で、これはNV350キャラバンプレミアムGXをベースに、傷付きにくいロンリューム加工の床張りを施したもの。これによって水や汚れ、油などがこぼれても簡単に取り除くことができるので、キャンプやモータースポーツなどのアウトドアシーンでの利便性が高まっている。さらに車中泊で快適なベッドシステムも搭載している。

もう1台が「NV350キャラバン・リチウムイオンバッテリー搭載グランピングカー」。こちらはNV350キャラバンDX(ワイドボディ・ハイルーフ)をベースに、12kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。リーフで培ったEV技術の応用によって、エアコンや電子レンジ、テレビなどの電化製品を自由に使用できる。今回の展示では『いぬのきもちフェスタ』と『イヌリンピック』の協力により収集した愛犬家の声をもとに、ペットの快適さにこだわったグランピングカーを提案している。

ジャパンキャンビングカーショー2017は幕張メッセ国際展示ホール１～４にて、2月2日(木)は12:00～17:00、2月3日(金)は10:00～17:00、2月4日(土)は10:00～18:00、最終日となる2月5日（日)は10:00～17:00というスケジュールで開催される。当日入場券は一般1000円、小人600円(いずれも税込み）。


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