MEBコンポーネントを使用するヨット
text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)
【画像】電動化を推し進めるVWグループ【各ブランドEVを写真で見る】 全126枚
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)
フォルクスワーゲン・グループの戦略責任者であるミハエル・ヨストは、電動化計画の策定に重要な役割を果たしていたが、自動運転が可能な電動ボートの開発に専念するために、同グループを退社した。
ヨストは10年前にフォルクスワーゲン・グループに入社し、当初はシュコダの製品戦略の責任者を務めた後、2015年にフォルクスワーゲン・ブランドに移った。2018年にグループ戦略責任者に昇格し、MEBプラットフォームの開発や近日公開予定の「プロジェクト・トリニティ」など、グループのEV(電気自動車)計画の策定に大きく関わった。
ヨストは、自身のウェブサイトで退任を発表し、新型コロナウイルスのパンデミックにより在宅勤務をしたことで、家族により多くの時間を割くようになったことを示唆した。
同時に、電動および自動航行可能な「スマート・ボート」の開発に興味を持ち、それを「家族と一緒に打ち込む海への情熱」と表現した。
彼のウェブサイトによると、サイレント・ヨットというボートメーカーで仕事をするようだ。オーストリアに拠点を置くこの会社は最近、フォルクスワーゲン・グループと提携し、セアトからMEBプラットフォームと電動パワートレインのコンポーネントの供給を受けることになった。
この提携については、フォルクスワーゲン・グループのウェブサイトに掲載された、ヨストとスマート・ヨットのマイケル・コーラー代表のインタビューで説明されている。その中でヨストは、2022年までにMEBコンポーネントを使用した電動ヨットのテストを行うことが目標だと述べている。
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