グレシーニ・レーシングは6月17日に、2022年以降のパートナーとしてドゥカティとの契約を締結したことを発表。同時にライダーラインアップも明らかにした。
1997年にMotoGPの最高峰クラスへの参戦を開始した、グレシーニ・レーシング。彼らは一貫してホンダのマシンを使用してきたが、2015年にアプリリアとの提携を結び、それ以降は実質的にファクトリーチームとしての立場で戦ってきた。
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しかし2020年末、チームは2021年限りでアプリリアとの関係を終了することを発表。2022年からは再びインディペンデントチームとしての立場に戻ると明かした。
グレシーニ・レーシングと新たに組むメーカーは以前からドゥカティになると噂されてきたが、17日にチームがこれを正式に発表。2022年から少なくとも2年間はドゥカティのサテライトチームとなる。
同時に発表されたライダーラインアップはエネア・バスティアニーニ(現エスポンソラマ)を起用し、Moto2からファビオ・ディ・ギャナントニオを昇格させる。
「我々ひとりひとりにとって、非常に感動的な瞬間です」
今年2月に新型コロナウイルス感染によって死去した前オーナー、ファウスト・グレシーニの妻で現在チームを率いているナディア・パドヴァーニはそうコメントしている。
「この数ヵ月間、グレシーニ・レーシングの将来を作ろうとする強い思いとともに我々はありました。そして今、正式に発表ができることを非常に嬉しく、また誇りに思っています」
「この決定はファウストがこの素晴らしいチームを設立し、構築した価値観に基づいた、継続性から生まれたものです」
「まずドルナCEOのカルメロ・エスペレータによるこの数ヵ月の、孤独を感じさせない支援に感謝を。そしてドゥカティによる我々のプロジェクトへの信頼、さらにはこの新たな挑戦にタイトルスポンサーとして参加してくれたFlex-Box、当然ながらファビオとエネアに感謝しています。彼らがグレシーニ・レーシングの旗を振れるよう、ベストを尽くしていきます」
なおドゥカティは近くVR46チームとの合意も発表すると考えられている。そのため2022年シーズンはドゥカティ勢が4チーム計8台という大所帯にふくれることになると見られている。
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