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戦後初の「国産戦車」がスゴかった! 「61式」とはどんな戦車だったのか?
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■昭和の高度成長期生まれ。現在も海外派遣任務遂行中の「61式戦車」とは

 戦後の1955(昭和30)年から1973(昭和48)年頃は高度経済成長期といわれます。

3000万円の装甲付きジープ!? 自衛隊の「軽装甲機動車」は他国から羨望の存在だった

 クルマ業界でも国産車は飛躍期でプリンス「スカイライン2000GT 」、ホンダ「S600」、トヨタ「S800」、日産「シルビア」など今でも名を聞く名車が次々と生まれました。

 日本のモータリゼーションはこの頃から始まったのです。

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みんなのコメント

24件
  • 昭和30年代小僧が描く「せんしゃの絵」は砲口がTの字になってて
    かいじゅう映画ではほぼ無力・・・

    バブル期にはタミヤの1/35リモコン戦車に法外な値段が付けられたけど、「(61式は除く)」・・・

    実際の運用面でどうだったのかは知らないけれど、プラモの世界では不遇。
    子供心にもカッコイイとは思えなかったけど、「こくさんせんしゃ」という言葉の響きは心地よかったな。

  • 初めて買ったプラモデルがタミヤの箱絵付きの61式。箱絵の素晴らしさに実物もカッコイイ、と思ったが最新鋭の74式を知るようになって時代の差を感じた。
    単体で見ると時代遅れになりつつあった主砲、照準器、薄い装甲、と見るべき物は無いが、戦後初の国産戦車・74式へ続く技術の為には重要な役割を果たしたと言える。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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