ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年2月8日、ミッドサイズラグジュアリーSUVのレンジローバー・ヴェラール(RANGE ROVER VELAR)の2024年モデルを発表し、同日より予約受注を開始した。
車種展開は以下の通り。
レンジローバー・イヴォークに日本独自企画の特別仕様車「BRONZE COLLECTION CURATED FOR JAPAN」が登場
■2リットル直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(MHEV)搭載車
S D200:909万円
ダイナミックSE D200:957万円
ダイナミックHSE D200:1109万円
■2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン搭載車
S P250:926万円
ダイナミックSE P250:1031万円
ダイナミックHSE P250:1160万円
■2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン+電気モーター(PHEV)搭載車
ダイナミックSE P400e:1208万円
ダイナミックHSE P400e:1266万円
2024年モデルのレンジローバー・ヴェラールは、内外装デザインの変更や最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」の設定、2リットル直列4気筒INGENIUMガソリンエンジンに最高出力105kWの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドの追加などを実施したことが特徴である。
エクステリアに関してはモダンラグジュアリーのアプローチを取り入れ、フロントグリルやリアバンパー、ヘッドライト、テールライトに新デザインを採用し、よりエレガントで洗練されたスタイリングを創出。また、最上級グレードのダイナミックHSEにはピクセルLEDヘッドライト(シグネチャーDRL付)を標準で装備する。さらに、新デザインの20インチおよび22インチのアロイホイールを設定。ボディカラーにはヴァレジネブルー、アロイオスグレイ、ザダルグレイの新色を追加した。
インテリアに関しては一部アレンジを変更するとともに、11.4インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを備えた最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」を標準装備。従来の2画面からすっきりとした大型11.4インチスクリーンに刷新することでセンターコンソールとの一体化を果たし、同時にほとんどの機能を直感的に操作・設定することを可能とした。また、ワイヤレスデバイスチャージングを全グレードに標準で採用。さらに、空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付)をオプションで設定した。
パワーユニットに関しては、システム総出力297kW(404ps)/640Nmを発生するP400eプラグインハイブリッドの“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン+モーター(最高出力105kW)+リチウムイオン電池(総電力量19.2kWh)を新設定。EV航続距離は欧州WLTPモードで最大64kmを実現し、充電は7kWの普通充電器を使用して最大100%までを2.5時間でこなす。ほかに“INGENIUM”1998cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/3750~4000rpm、最大トルク430Nm/1750~2500rpm)に減速時のエネルギーロスを減らすために小型統合電気モーターを組み合わせたD200マイルドハイブリッド(MHEV)と、“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(最高出力250ps/5000rpm、最大トルク365Nm/1300~4500rpm)のP250ガソリンを設定。いずれもトランスミッションには専用セッティングの8速オートマチックを組み合わせ、駆動システムにはインテリジェントドライブラインダイナミクス(IDD)搭載のAWDを採用している。
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みんなのコメント
この値段は高すぎるよね。
日本がデフレ給料のままだから、そう感じるだけで
世界から見たら そこまでではないんだろうけど。