この記事をまとめると
■新型ホンダ・シビックタイプRの発売を開始、価格は499万7300円
元初代オーナーも納得! 新型シビック・タイプRのココが胸熱!!
■2リッターターボエンジンは歴代最強となる330馬力を実現
■数多くの専用装備や専用チューニングが施された特別なモデルとなっている
ついに発売される”赤バッジ”のスポーツカー
「FF世界最速」を常に争っているホンダ・シビックタイプRは、世界中のクルマ好きにとって憧れのクルマのひとつである。そんなクルマだけに、20220年7月に現行型のシビックタイプRが世界初公開されたとき、世界中から熱い視線が集まった。ただし、このとき公開されたのはその姿だけ。スペックや価格の発表が待ち望まれていた。
そしてついに、シビックタイプRが9月2日に発売された。初公開時には伏せられていたスペックや価格なども発表され、エンジン出力は330馬力、499万7300円であることが判明した。それでは詳細をお伝えしよう。
パワートレインは先代モデルの2リッター4気筒VTECターボエンジンをベースに、改良を加えた結果、先述したように最高出力330馬力、最大トルク420Nmもの性能を誇る仕様となった。
エンジンのパワーアップにあわせて足まわりも強化されており、4輪独立電子制御ダンパーのアダプティブ・ダンパー・システムの制御は、ロールピッチ制御にバネ下加速度を加えた制御を追加したことで、クルマと一体感あるハンドリングを実現。
さらに、クラッチのフライホイールを軽量化し、レスポンスを向上させるなどの走りにこだわったチューニングも施されている。
数々の専用の装備が施された内外装
内装にはタイプRの象徴でもある赤いフロントシートとフロアマットを採用し、ドライバーの気分を高揚させる空間となっている。新設計されたシフトレバー構造は、レバーの高剛性化と横方向のレバーのガタつき要素を排除したことでダイレクト感と節度感を向上。シフトチェンジの操作感に磨きがかかっている。
インストルメントパネルには、反射を抑えた偏光ガンメタリック塗装を採用したことで、サーキット走行時の視界を遮らないようにするなど、運転に集中できる造りになっている。
ワイド&ローを強調した外装は、フロントフェイスグリルの開口部を広げ、ラジエーターの有効開口面積を先代比で48%拡大させて冷却性能を向上させた。空力性能を考慮したサイドシルガーニッシュやリヤスポイラーも装着し、リヤフェンダーをボディと一体化したことでまとまったデザインとなった。また、ボディサイズは、全長4595mm、全幅1890mm、全高1405mmで、これはノーマルのシビックより全長が45mm長く、全幅は90mm幅広く、そして全高は10mm低くなっている。
そのほか、タイプR専用装備となっているのが、ミシュランによって開発されたタイヤだ。タイヤ幅をノーマルのシビックよりも30mm拡大した265mmとすることで優れたドライウェット性能を実現。また、旋回Gやタイヤ内側の接地圧を安定させるために、ホイールのインナーとアウターのリム形状を反転させた「リバースリム構造」を採用したホイールを装着した。
さらに、タイプRの専用データロガーとなる「Honda LogR」を車載ナビにアプリとして搭載。エンジン油温・水温・ステアリング舵角・ブレーキ圧・前後左右のG・3Dモーション・タイヤの摩擦円などのクルマの機械的な運動情報をリアルタイムで知ることができる。
安全装備であるホンダ・センシングが標準装備されているのもドライバーにとっては心強い装備だ。
鈴鹿サーキットでの「FF車最速」という肩書きをすでに獲得している新型シビックタイプR。運転することを純粋に心から楽しめるモデルは限られているだけに、クルマ好きにはたまらないモデルであることは間違いないだろう。
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みんなのコメント
となると今注文すると納車は3年後になる計算
4年後には、環境規制により現状では、この車は規制にパスせず販売する事ができないらしく
このままでは、まもなくのオーダーストップが危惧されているみたい