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【カナダ】日産が新型「ムラーノ」初公開! 4代目は“全幅1.98m”の「超ワイドボディ」&パワフルな「ターボ」搭載! 斬新「横一文字」テールライト採用で出展へ!

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【カナダ】日産が新型「ムラーノ」初公開! 4代目は“全幅1.98m”の「超ワイドボディ」&パワフルな「ターボ」搭載! 斬新「横一文字」テールライト採用で出展へ!

■日産 新型「ムラーノ」は超ワイドボディ!

 日産のカナダ法人は、2025年1月17日から26日まで同国で開催される「2025年モントリオール国際オートショー(MIAS)」にブースを出展し、2024年10月にフルモデルチェンジを発表したばかりの新型「ムラーノ」を展示する予定です。
 
 この4代目にあたる新型ムラーノは、内外装デザインやパワートレインを刷新し、コネクティッド機能も充実させるなど、多方面で大きな改良が施されています。

【画像】超カッコイイ! これが日産「新型ムラーノ」です!(88枚)

 ミドルサイズクロスオーバーSUVのムラーノは、初代モデルが2002年に北米市場向けモデルとして誕生。

 スタイリッシュなデザインで注目を集め、後に日本をはじめとする世界各国で販売されるグローバルモデルとなりました。

 ただし、2014年に登場した3代目からは、日本市場で展開されていません。

 そして2024年10月17日に10年ぶりのフルモデルチェンジが発表された新型ムラーノは、そのデザインをより先進的なに磨き上げ、またエレガンスかつクリーンな印象に仕上げられています。

 新型ムラーノのボディサイズは、全長192.9インチ(約4900mm)×全幅78.0インチ(約1981mm)×全高67.9インチ(約1725mm)。

 車幅が約66mm拡大したことで、先代以上に力強さを増しているのが特徴です。

 フロントマスクには、超薄型LEDヘッドライトとデイタイムランニングライトが組み込まれ、リアはエレガントな横一文字タイプのLEDテールライトを採用。

 足元には最大21インチの大径アルミホイールが備えられ、最新SUVらしい力強さを漂わせます。

 内装はシンプルで、静電容量式タッチパネルの採用により物理ボタンを極力撤廃したほか、12.3インチのデュアルディスプレイやプッシュボタン式シフトレバーを標準装備しています。

 また、ヒーター付きの2スポークステアリングホイールやインパネには、色変化グラフィックを採用。

 内装色はカリフォルニアの海岸沿いからインスピレーションを受けたという3タイプを用意し、上位グレードではセミアニリンレザーシートも採用されます。

 装備面では、多様な快適機能やGoogleビルトインを搭載しており、コネクティビティも充実。

 搭載するパワーユニットには、従来の3.5リッター自然吸気エンジンに代わって2リッターVCターボエンジンを新採用し、9速ATと組み合わせ、駆動方式はAWD(四輪駆動)かFF(前輪駆動)から選択可能。

 安全面では、新たに助手席ニーエアバッグや先進運転支援機能「ニッサンセーフティシールド360」を標準装備するほか、上位グレードには「プロパイロットアシスト1.1」が備わります。

 また、カラーヘッドアップディスプレイや3Dインテリジェントアラウンドモニターなど、サポート機能も充実しています。

※ ※ ※

 新型ムラーノのカナダでの価格は現在まだ発表されておらず、2025年初頭の発売が近付いたタイミングで明らかにされるとのこと。

 ちなみに日本市場への再導入について具体的な情報はありませんが、3代目ムラーノは発表された当時よりもクロスオーバーSUVの人気が高まっている現状を考慮すると、今後日本で復活する可能性が全く無いとも言い切れません。

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みんなのコメント

21件
  • sch********
    どうでも良いけど
    売れる車つくろうぜ!
  • 1600naru
    デザインは人の好み。国も人種も違えば好みも変わる。
    では日産はどこの地域の多くの人に受け入れられるデザインなのだろうか。日産が厳しい経営状況にある理由の一つはここにあると思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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