最低限の装備は備えているので気軽に乗れる魅力がある!
車両価格が高いクルマや上級グレードが魅力的なのは当たり前。当然のように先進装備や快適装備がこれでもか、と付いてくるからだ。しかし、なかには廉価グレードにしかない魅力を持った車種というのも、少ないながら存在している。今回はそんな魅力的な廉価グレードを持つ現行車種をご紹介しよう。
1)マツダ・ロードスター(S)
世界で一番売れた小型オープン2シーター車として知る人ぞ知るロードスター。現行モデルは4代目となるND型で、歴代ロードスターのなかで最小排気量となる1.5リッターエンジンを搭載している。そんなロードスターのグレードは5つ。モータースポーツベース車の「NR-A」やビルシュタインサスペンションなどを装着した最上級グレードとなる「RS」などが存在するが、その一番ロアグレードが「S」となる。
マツダコネクトすら選べない簡素なグレードで、6速MTのみのラインアップとなるが、その最大の魅力は車両重量だ。なんとこのSグレードのみが現行ロードスターで唯一1トンを切る990kgという驚異的な軽量ボディを持ち合わせているのだ。パワー的に非力なロードスターだからこそ、この重量差が大きく影響する可能性もあるだろう。
2)トヨタ・カローラ スポーツ(G”X”)
先日発売されたばかりの新世代カローラの第1弾、カローラ スポーツ。ハイブリッドの上級グレードでは280万円に迫る価格ということもあり、カローラとしては高いという声も聞こえるが、ハイブリッドモデルが高いのはカローラに限ったことではない。
一方のターボモデルに目を向ければ、一番安価なものは「G”X”」グレードの6速MT車となり、価格はおよそ210万6000円(2018年8月発売予定)となる。さすがに見た目はメッキパーツもなくなり、ホイールキャップ仕様となるなど廉価版というイメージが拭えないが、LEDヘッドライトや全車速追従機能付のレーダークルーズコントロールを含むトヨタセーフティセンスに、ニー/サイド/カーテンシールドエアバッグまで標準装備となるため、内容的に見劣りすることはないだろう。
※カローラ スポーツの写真はHYBRID G”X”
3)スズキ・アルト(F)
クルマはシンプルなものに限る、とお考えのあなたにオススメしたいのがアルトだ。最上級グレードの「X」は、フルオートエアコンやプッシュスタートシステム、衝突被害軽減ブレーキのレーダーブレーキサポートなどが標準装備となる。
一方の廉価グレードの「F」になると、ほとんどの豪華装備は省かれ、今となっては必須のアイテムのパワステ、エアコン、パワーウインドウ(前席のみ)とABS程度が残るのみで、新車価格も約85万円(5速MT車)と圧倒的に低価格で手にすることができてしまうのだ。また、車両重量も610kg(5速MT車)とライバル車種に比べても圧倒的に軽く、燃費の面でも走りの面でも好影響と言えるだろう。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
新車160万円切り! スズキに「MT搭載の“本格”四駆」あった! もはや「ジムニー超え」な“高性能4WD”×デフロックが凄い! 2ドア仕様の「悪路に強いモデル」とは
トヨタ「“4人乗り”軽トラ!?」登場! 格納「2階建て構造」で”広すぎ空間“実現!? 「対面座席」&テラス席もあるMYSミスティック「ミニポップビー」お台場で実車展示
「すごい火災事故…」 東名高速が一時「通行止め!」 乗用車が「炎上」し現場対応中… 上り線が封鎖で新東名へ迂回必須
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
「横断歩道で譲らないクルマ多すぎです。『止まれ!』と叫んでもいいですか?」質問に回答殺到!?「分かる」「ルール知らん人多すぎ」の声も…法律ではどう書いてあるのか
なぜ日本人はBEVを買わないのか? 世界で乗用車新車販売比率18%だけど日本だと1.8%な理由
「知り合いの女の子が、軽自動車に軽油を入れて動かなくなってしまった」 ガソスタでの減らないトラブル、どうする? 元店員の「間違え」とは
トヨタ新型「カクカクSUV」登場! 「ハリアー」サイズで初の“画期的機能”搭載! 新型「bZ3X」中国投入へ! どんなモデル?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?