現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日常の新たな1ページに。スポーツツアラー、メルセデス・ベンツ新型Bクラス登場!

ここから本文です

日常の新たな1ページに。スポーツツアラー、メルセデス・ベンツ新型Bクラス登場!

掲載 3
日常の新たな1ページに。スポーツツアラー、メルセデス・ベンツ新型Bクラス登場!

先進的で自身に満ちたスタイリング

新型Bクラスが欧州で発表された。フロントフェイスのデザインを一新し、先代モデルと区別化。その効果は顕著に現れており、新デザインのLEDヘッドライト、スポーティなバンパー、ラジエーターグリルには自然と目を惹かれてしまう。リアエンドでは、ダークカラーのLEDテールライトがサイドにまで回りこみ視認性を向上。また、リアウィンドウサイドに装着されたエアロスポイラーによって空力特性が向上している。ホイールは、4種類のリムデザインを追加した最大19インチのフラッシュマウント・ホイールを装着し躍動感を演出。ボディカラーは、10種類のソリッド/メタリックペイントがラインナップされている。

メルセデス・ベンツBクラス | これがオーナーの本音レビュー! 「燃費は? 長所は? 短所は?」

キャプション入力欄インテリアでは装飾が抑えられ、スッキリとした視界空間と実用性が重視されている。センターコンソールのデザインが一新され、一律してブラック調に。ステアリングホイールは、最新世代ナッパレザー製が採用されている。シートはベースモデルからグレードアップされており、3次元エンボス加工のARTICOカバーに、人間工学に基づいた快適性を実現している。シートカラーは、ブラック、ブラック/マキアート、ブラック/セージグレーの3パターンが展開されている。

運転席には標準で7インチディスプレイが装備されているが、オプションでセンターと同型の10.25インチモニターを搭載すると、一体化したモニターユニットにすることができる。エアベント口は丸型が3つ装備。クライメートシステムも見た目にゴチャゴチャすることなく、物理スイッチでスッキリとまとめられているので、運転中でも直感的な操作を実現している。

メルセデス最新世代のMBUXシステムを搭載

Bクラスに搭載された最新世代MBUXでは、3つの新スタイルを選択できるようになっている。関連情報を一覧で表示する「クラシック」、ダイナミックなレブカウンター表示の「スポーティ」、最小限のコンテンツで運転集中に貢献する「ディスクリート」が用意された。タッチ式のセンターディスプレイからは、ナビゲーション、メディア、ハンズフリー電話、車両設定などの機能を操作することができる。

テレマティクスサービスも見直されており、ワイヤレスのApple CarPlay/Android Autoにもしっかり対応。USB-Cポートも追加されている。極めつけは、ドライバーの本人確認のための指紋認証センサーが搭載され、2023年第1四半期から利用することができる。

ドライバーアシストパッケージもアップデートが施されたことにより、アクティブステアリングコントロールを使用したレーンキーピング機能がより滑らかに機能するようになり快適性に貢献。さらに、「MBUX音声アシスタント」の「ツアーガイド」を使用すれば、「ツアーガイドを始めて」という音声アプローチに対応して、路上の観光ポイントに関する情報を読み上げてくれる。

着実に電動シフトを果たすパワートレインラインナップ

新型Bクラスは、ガソリンエンジンモデルも一新され、電動モーターと組み合わせられたハイブリッドモデルがラインナップされている。搭載エンジンが10kW出力向上を果たした電動モーターと組み合わせられたことで、システム総合で最高出力218ps、最大トルク450Nmを実現。モーターは、内燃機関が不得意とする発進時に特にパフォーマンスを発揮し、燃費向上にも貢献する。ベルトスタータージェネレーター(RSG)システムが新搭載されたことで、従来のスターターと比較しても始動時の騒音や振動が劇的に軽減され、室内快適性も向上している。

2023年型Bクラスには、プラグインハイブリッド車もラインナップされており、高電圧バッテリー性能がさらに向上しているのが最大のハイライトだ。充電方法も最適化され、従来の3.7kWに加え、交流でも最大11kWの充電を実現。さらに、直流充電も実現され最大22kWまで充電が可能。10%から80%までの直流充電に要する時間はわずか25分程で、カフェでコーヒーを楽しんでいる間に充電が完了する。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

都内の“旧式小型バス大活躍”路線ついに廃止へ 「リエッセ」と運命を共に 西武バス
都内の“旧式小型バス大活躍”路線ついに廃止へ 「リエッセ」と運命を共に 西武バス
乗りものニュース
ディーゼルトラックをEVへ改造、国内初の量産予定車が完成 ヤマトモビリティが発表
ディーゼルトラックをEVへ改造、国内初の量産予定車が完成 ヤマトモビリティが発表
レスポンス
FIAがフロア摩耗に関する取り締まりを強化。フェラーリ、メルセデス等に加え、抜け穴を指摘したレッドブルも修正
FIAがフロア摩耗に関する取り締まりを強化。フェラーリ、メルセデス等に加え、抜け穴を指摘したレッドブルも修正
AUTOSPORT web
頭文字Dの次なる遠征先は豊田市駅前? ラリージャパン2024はイベント盛りだくさん/WRC写真日記
頭文字Dの次なる遠征先は豊田市駅前? ラリージャパン2024はイベント盛りだくさん/WRC写真日記
AUTOSPORT web
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
優れたラリードライバーならF1でもきっと戦える! 8度のWRC王者オジェは確信「ファンも見たいと思っているはず」
motorsport.com 日本版
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
新車150万円台で「5速MT」あり! イチバン安い「普通乗用車」どんなモデル? 「国産ダントツ安価」でも装備は必要十分! めちゃ“リーズナブル”な「トヨタ車」とは
くるまのニュース
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
“熊本~東京1300km” 電気自動車でも快適に移動できる「裏ワザ」とは? 新型「タイカン クロスツーリスモ」で体感! ポルシェらしい走りと遊び心に触れる旅
VAGUE
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
[15秒でニュース]メルセデスAMG、初の電動SUVを市販化へ
レスポンス
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
軽自動車の6MT!! 2020年登場ホンダ[N-ONE RS]の中古ってどうなん
ベストカーWeb
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
車両火災対策で「消火器」を積むなら「種類」に注意! 場合によっては人体に有害なものも存在する!!
WEB CARTOP
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
エンツォフェラーリへ通じる「DNA」 マセラティMC20 長期テスト(2) 車重を測ったら1710kg
AUTOCAR JAPAN
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
アプリリアの新型スポーツバイク『RS 457』、日本上陸 85万8000円
レスポンス
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
100kg軽い車重580kgのベーシック軽[新型アルト]が2026年に登場!? 軽量化と48Vスーパーエネチャージで勝負!!! 燃費は30km/L到達か!?
ベストカーWeb
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
くるまのニュース
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ルーミーって…なんでこんなに売れてるの? どこがいいの???
ベストカーWeb
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
間違えると最悪車両火災の原因に! クルマのヒューズが切れたら「同色=同数値」のものに交換が必須!!
WEB CARTOP
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
トヨタWRC代表、勝田貴元にいよいよ“攻撃命令”。同点で並ぶヒョンデとのメーカー対決に向けて「攻めに転じる時がやってきた」
motorsport.com 日本版
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
ローソン、ラスベガス予選はQ2敗退15番手「大きくスライドしてしまった。まあそれがなくてもQ3は無理だったけど……」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

3件
  • 4WDがあれば検討するんですがね。
  • 日常の新たな1ページに
    …よく考えたら意味不明。
     日記のごとく、日々の生活がページというもので紡がれているのであれば、ある日はBクラスで満たされていたということになり、それは一過性のものとなる。車をそんな短期間で感じなくなる方が難しい。
     また、日々の生活の一部になり、Bクラスのおかげて生活が豊かになるというなら、そもそもキャッチコピーの言葉からは想像できない。日本語では通常1ページは、ある一時や出来事を表す時に使う言葉で断続的継続的なことを表す時に使わない。

     まぁ、そんなことを考えずなんとなく雰囲気が良いという、あまりものを考えられない人がターゲットならある意味相応しい言葉かもしれない。私のように考える人を排除でき、考えられない人ばかりを誘引する。そう考えればよくできたキャッチコピー。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

542.0576.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0559.0万円

中古車を検索
Bクラスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

542.0576.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0559.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村