車種別・最新情報 [2022.02.19 UP]
最新版・人気SUVトップ10【2】TOYOTA ヤリス クロス
SUVライバル徹底比較【1】ヤリスクロス vs ロッキー/ライズ
激戦カテゴリーの“勝ち組”勢揃い!!
グレード選びのポイント、ズバリ教えます!!
単なるブームに留まらず、今やクルマ選びの中心カテゴリーとも言えるSUVは、メーカー各社が新型を次々に投入する激戦区となっている。その中で競争に勝利した人気モデルをまとめて10台、グレード選びに着目しつつ紹介する。
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久
年間合計台数では発売されてからの期間が大きく影響するため月販平均を人気の指標とした。※レガシィ アウトバックは本誌ではワゴン部門に算入。※本企画内の販売台数についての「年間」は2020年12月~2021年11月の12カ月です。
使い勝手のいいコンパクトモデル。オフロード性能は“ほどほど”
TOYOTA ヤリス クロス
●車両本体価格:179万8000~281万5000円
●発表年月(最新改良):'20年8月(未実施)
【パワートレーン】
■1.5ℓ直3・FF/4WD
■1.5ℓ直3HV・FF/4WD
SUV部門【人気 第2位】
■月販平均 8623台
■年間販売台数 10万3470台
ヤリスのフレンドリーさ
をSUVキャラに拡張
ハードウェア面ではヤリスの発展型と言えない事もないが、タウン&パーソナル用途向けのヤリスに対して、キャビン実用性を高めてレジャー&ファミリー用途向けに仕立て直しているのが特徴。車体サイズもひと回り拡大し、後席居住性や荷室容量の改善が適応用途の拡大に繋がっている。
半面、走行性能面のSUVらしさはほどほどのレベル。最低地上高は170mmを確保しているが、ハイブリッド車のE-Fourは後輪駆動に誘導モーターを用いた簡易型で、生活四駆プラスαレベル。ガソリン車は電子制御カップリング式でハイブリッド車よりも高い踏破性を示すが、悪路対応を求めるユーザーにしてみると選択肢が狭くなってしまうのが難点だ。
ヤリス同様に運転席にターン&チルトシート、イージーリターン機能を設定。同クラスでは珍しくパワーシートも用意される。上級2BOX車と同等以上のキャビンユーティリティに利便性の高い装備設定。安全&運転支援機能も同クラスではトップレベル。アウトドア趣味向け選択というより、カテゴリーにこだわらずにタウン&レジャーに使い回しのいいモデルを求めるユーザーに魅力的な要素を備えている。
その名の通りヤリスのSUV仕様。室内のユーティリティやシート機能など、ユーザーフレンドリーな部分はそのままに、ボディ後半を拡張した独自のフォルムに。パーソナルカー的なヤリスとは異なり、ファミリー&レジャーユースへの対応力が向上している。
グレード選び指南
中間グレードならOPの選択肢も豊富だ
悪路踏破性も求めるならガソリンの4WD車を勧めるが、オンロードの長距離用途が中心ならハイブリッドの2WDが狙い。クラス超えの装備狙いなら最上級グレードもいいが、投資効果高く装備の充実を図るなら中間グレード。Gならば快適装備や安全&運転支援装備のOPも充実。装備設定面でもタウン&レジャー用途向けのモデルだ。
【おすすめグレード】
ハイブリッドG(FF) ●239万4000円
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みんなのコメント
ヴェゼル、キックス、フォレスターが健闘。
ここで散々貶されてたんだがジンクス通り売れてんだな