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【限定わずか18台/詳細は?】アストン マーティン、DBXボウモア・エディションを発表 オーナーは特別な体験も

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【限定わずか18台/詳細は?】アストン マーティン、DBXボウモア・エディションを発表 オーナーは特別な体験も

英国ラグジュアリー・ブランドの融合

アストン マーティンは、伝説的なシングルモルト・ウイスキー蒸留所であるBowmore(ボウモア)とのパートナーシップを記念して、Qバイ・アストン マーティン仕様の特別なDBXを発表した。

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DBXボウモア・エディションは、2つの英国のラグジュアリー・ブランドによるパートナーシップを祝い、究極のパーソナライゼーション・サービスを提供するQバイ・アストン マーティンによって製作される。

わずか18台のみが限定生産されるDBXボウモア・エディションのオーナーには、ボウモアの蒸留所があるスコットランド・アイラ島を訪問する特別な機会が提供される。

2019年に発売されたDBXは、専用に設計されたボディ構造と独自のスタイルを有する5人乗りSUV。550psの最高出力と71.4kg-mの最大トルクを発生させる4LツインターボV8エンジンを搭載する。

ボウモア・ブランドを象徴するエクステリア

DBXボウモア・エディションは、ボウモア・ブルーと呼ばれる印象的なボディカラーを纏う。このカラーは、アストン マーティンの長い歴史の中で使用されてきたカラー・アーカイブの中から、Qバイ・アストン マーティンがこのモデル専用に復活させたもの。

また、好みに応じて他のボディカラーを選択することも可能。例えば、追加の選択肢として提供されるキセノン・グレーと呼ばれるカラーは、見る角度によって青みがかった色が浮かび上がるカラー。

DBXのサイドストレーキには、ボウモアの長い伝統に敬意を表して、オリジナル・ウイスキーの銅を使用したボウモア・ブランドのコッパー・インレイをアクセントとして採用する。

オプションのブラック・ブレーキ・キャリパーは、艶消し仕上げのホイールに繊細な印象を与え、アストン マーティン・ウイング・エンブレムとスクリプト、「Q by Aston Martin」のフェンダー・エンブレムが、エクステリア全体をエレガントに演出する。

インテリアにもボウモアのアクセント

インテリアには、オブシディアン・モノトーン、またはコッパー・タン・メタリック/オブシディアン・デュオトーンのいずれかを選択可能。どちらのトリムを選択しても、スコットランド・アイラ島を象徴する、ボウモア・ツイードのアクセントが採用される。

ボウモア・ツイードは、1883年に設立され、毛織物製品で世界的に有名なアイラ・ウーレン・ミル社によって作成されたもので、その繊細で洗練されたデザインは、ボウモアとアイラ島の自然を反映し、アイラ島のテロワールと湖にヒントを得たコッパー、およびブルーのカラーが特徴。

さらに、研磨仕上げの銅製カップホルダーや、ボウモアの蒸留器からリサイクルされた銅で作られたシルプレートなど、Qバイ・アストン マーティンによる数多くのデザイン・ディテールが採用される。

また、グロスブラックのセンターコンソール・トリムインレイは、特注の手作業による銅箔で飾られる。ボウモア・ツイード・ピクニック・ブランケットやレザー製旅行カバンなど、Qバイ・アストン マーティンが特別にデザインしたアクセサリーも付属する。

18人のオーナーの特別な体験

なお、DBXボウモア・エディションを購入した18人のオーナーは、スコットランドで開催され、究極のラグジュアリー体験を提供するアストン マーティン・アート・オブ・リビングに招待されるというから面白い。

ゲストは、エジンバラへ旅行し、そこで注文したDBXスペシャル・エディションと対面することになる。その後、壮大なスコットランドの田園地帯を走る約270kmのドライブ旅行を開始し、ローモンド湖とトロサックス国立公園を訪れてから、アイラ島行きのフェリーに乗り込む。

アイラ島では、贅沢な食事とともに3日間を過ごす。その間、アイラ・ウーレン・ミル社を訪れ、ボウモア蒸留所のプライベートツアーが行われる。この特別なツアーでは、39年間にわたって熟成されてきた特別なボウモア・シングルモルトを、樽から直接ボトルに詰めるという貴重な機会が提供されるという。

さらに、英国王室を含み長年にわたって数多くのVIPに最高級スコッチを提供してきた世界最古の成熟庫、「第1貯蔵庫」への入室が特別に許可される。

DBXボウモア・エディションは、現在世界中で注文を受け付けており、納車は2021年第4四半期に行われる。

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