自社開発、自社生産を貫くレイズは、バラエティ豊かな製品を展開して市場の移り変わりに柔軟に対応してきた。美しさと性能を追求したブランド「ホムラ」が打ち出した新たな自信作を紹介したい。
めまぐるしく変わり続けるホイールシーンの最前線で
次世代のクルマには次世代のホイールを!レイズの新作「2×5FT」が魅せる圧倒的な美!
ホムラはいつもクルマの少し先の未来をプレミアムホイールによって描いてきた。「次世代を創造するデザイン」と銘打ち、今年5月に発表されたのが2×5FTである。ホイールデザインとしては定番の2×5スポークだが、既存のものとは一線を画す造形美に目を奪われた。
交点スポークといえば、ホムラのアイデンティティでもある。そこにフラットテーパードデザインを取り入れ、面を強調した直線的な仕上がりを見せている。2×5の最低限の本数だからこそ各スポークの面積が広く、力強さがより際立つ。スポークエッジに設けられたリブが陰影を生み出し、力強さの中にしなやかさを演出している。加えてリムも、外周部を面で覆っている。これはフェアリングデザインと呼ばれるもので、そこに軽量化をもたらすウエイトレスホールが設けられている。このすべては単に新しいデザインを描いただけではない。ホイールの軽量化につながる論理的な設計に基づいて生まれたものだ。
そもそもこのホイールが生まれた背景には、昨今のクルマの高重量化、高出力化がある。BEVがその代表例だろう。BEVでなくても、より安全で快適であることや高い走行性能を実現するために、クルマは重量を増しているのが現状だ。新たな世代のクルマに寄り添うためには、確実に重量級のボディを受け止めながら、己は軽量化を図って性能向上に寄与することが求められる。考え抜かれたデザインの裏側には、その両方を可能にする技術が隠れているのだ。
サイズは19、20インチが用意される。カラーによって落ち着いた雰囲気に見せることも華やかな印象に変えることもできる。誇らしげに刻まれたロゴは小気味良いアクセントだ。プレミアムホイールの未来を託され、2×5FTが走り始めた。
■HOMURA(ホムラ)2×5FT
シルバーとブラック、どちらのカラーでもはっきりと識別できるロゴは、A.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)によってホイール天面に刻まれる。これはレイズの特許技術で、アルミ素材の持つ独特の質感や輝きをうまく利用し、切削刃による「刃物目」をあえて残す仕上げにしている。
◎サイズ/価格
19inch×8.5J/69,300~78,100円(税込)
20inch×8.5J/73,700~82,500円(税込)
◎カラー
セミグロスブラック(BOJ)、ダイヤモンドカット/サイドグレイスシルバー(QAJ)
◎対応車種
メルセデス・ベンツ/BMW/アウディ/ボルボ/その他国産車等
問い合わせ先=レイズ 06-6787-0019 https://www.rayswheels.co.jp/
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「うわぁ!懐かしい!」 “腕回しバック駐車”は過去の話? 昭和で当たり前だったけど“令和で消えそう”な「クルマ運転あるある」5選!
軽の「黄色いナンバー」を「普通の“白い”ナンバー」に変えられる!? 「黄色は恥ずかしい…」「むしろかわいい」意見も? 軽専用の「目立つナンバー」に反響あり
新車当時140万円切り! 日産「7人乗りミニバン キューブキュービック」に注目! 全長4m以下で斬新“カクカクデザイン”採用! セレナより安い「お手頃ファミリーカー」に熱視線
使える!遊べる!もっと自由なクラウン「エステート」公開。大人の好奇心に応えるロングツーリング性能も磨かれている。
レクサス「LBX」が「スピンドルグリルをぶっ壊した」理由とは?【レクサス・インターナショナル プロジェクトチーフデザイナー袴田浩昭氏:TOP interview】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?