アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、レッドブルリンクを舞台に行なわれているF1オーストリアGP予選で、自身3度目となるQ3進出を果たすと、自己ベストとなる予選7番手を獲得した。
前戦シュタイアーマルクGPと同じレッドブル・リンクで開催されているということもあり、角田は自信を持ってアタック出来た様子。また、それを支えてくれたチームにも感謝していると語った。
■フェルスタッペン「Q3でもっと良い走りをしたかった」連続ポール獲得も“獲り方”に不満残す
「今日のパフォーマンスにはとても満足していて、予選での自己ベストになりました。チームにはすごく感謝していて、先週のペースを維持して、最大限の成果を出せるように取り組んでくれました」
そう角田はチームのプレスリリースにコメントを寄せた。
「最後のアタックは、スリップストリームを使っていなかったのに、なかなかいいタイムだったので、この点もうれしかったです」
「ここオーストリアで2回続けてレースがあることは、僕の学びという点でとても役に立っています。徐々に自信を深めていくことができていて、それが今日のパフォーマンスにも表れていると思います」
オーストリアGPは、シュタイアーマルクGPよりも持ち込まれているタイヤが1段階柔らかくなっている。扱いが難しいと思われるソフトタイヤで決勝をスタートすることになる角田は、タイヤマネージメントに注力し、ポイント獲得を目指すと意気込んだ。
「大切なのは明日です。レース中のコンディションがどうなるかは分かりませんが、ポイント獲得のためにはタイヤマネージメントが重要になるので、その部分に注力していきます」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【MotoGP】マルク・マルケス、タイヤ内圧違反で10位に降着。あえて抜かせてコントロールも、接触で努力が水の泡に
【角田裕毅F1第11戦展望】損傷したフロアに加えPUを交換。スプリントでデータ取り成功も「本当に悔しい」予選14番手
強豪チームが定義する常勝ホイールの性能要件。タイヤの伸びしろを引き出す知られざるホイールの役割/BBS RI-A
角田裕毅に4万ユーロの罰金。F1オーストリアGP予選中の暴言で国際スポーツ競技規則に違反
フェルスタッペン、ノリスとの接触は”攻撃的すぎたわけじゃない”と釈明「ブレーキング中に動いたわけじゃない。だって……」
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?