現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > ミニ デザイン路線転換へ 7月に新型EVコンセプト公開予定 2023年以降の次世代モデルを予告

ここから本文です

ミニ デザイン路線転換へ 7月に新型EVコンセプト公開予定 2023年以降の次世代モデルを予告

掲載 2
ミニ デザイン路線転換へ 7月に新型EVコンセプト公開予定 2023年以降の次世代モデルを予告

カントリーマンより小型のニューモデル

ミニは来月、新たなデザイン路線を取り入れたコンセプトカーを公開する予定だ。ミニは2023年から電動モデル専用ブランドとなることを目指しており、今後の市販車デザインを予告するものと考えられる。

【画像】新時代のミニ、どのようなデザインに?【現行のカントリーマンと3ドアを写真で見る】 全85枚

このコンセプトは、間もなく公開される次期EVの3ドアとカントリーマン(クロスオーバー)に並ぶ電動クロスオーバーになるという。カントリーマンより小型であるが、高価格帯のモデルとなる見込みだ。

ミニの親会社であるBMWグループと長城汽車による合弁会社「スポットライト」として中国で生産される予定。

ミニは、このコンセプトのデザインは「ブランドの伝統的価値と最先端技術の融合」であり、「次世代EVモデルファミリーの新しいデザイン言語を初めてプレビューすることになる」と述べている。

ミニのデザイン責任者であるオリバー・ハイルマーは、次のように語っている。

「ミニのEVモデルは、ブランドデザインを見直す機会となります。同時に、ミニが誇るディテールへのこだわり、伝統的センス、革新への情熱も維持しています」

また、「独立したモデルの個性の創造が、新しいデザイン言語の中心的な特徴の1つ」であり、すべてのモデルをさらにユニークなものにしたいと考えているという。

その一例が新しいLED技術で、リアライトのユニオンジャック・デザインの自由度を広げ、「モデルごとに個別のライトシグネチャー」を作り出しているとのことだ。

さらに、この新しいデザイン言語の一環として、内装にレザーを使用せず、クロームの使用量も減らすなどサステナビリティを推し進める予定である。

ラインナップの電動化に伴い、複数の現行モデルが廃止されることになっている。今のところ、5ドア・ハッチバックにはEVが導入されず、クラブマンも後継の計画はないという。カントリーマンのPHEVも廃止される予定だ。

こんな記事も読まれています

2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライバーコメント(1)
AUTOSPORT web
2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
2024年F1第10戦スペインGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
AUTOSPORT web
2024年版 ガソリンが世界一高い国/安い国 20選 なぜ違いがあるのか背景も紹介
2024年版 ガソリンが世界一高い国/安い国 20選 なぜ違いがあるのか背景も紹介
AUTOCAR JAPAN
23インチでも上質な乗り味に感服!【ランドローバー レンジローバースポーツ】
23インチでも上質な乗り味に感服!【ランドローバー レンジローバースポーツ】
グーネット
息子が目撃したグッドウッド・リバイバル 純白のハンスゲン・スペシャル(2) 世界水準の厳しい現実
息子が目撃したグッドウッド・リバイバル 純白のハンスゲン・スペシャル(2) 世界水準の厳しい現実
AUTOCAR JAPAN
Cタイプが買えないなら作ればイイ! ベースはジャガーXK120 純白のハンスゲン・スペシャル(1)
Cタイプが買えないなら作ればイイ! ベースはジャガーXK120 純白のハンスゲン・スペシャル(1)
AUTOCAR JAPAN
リカルド予選18番手「感触は良くなったが、タイムが向上しない。新パーツへの理解を深める必要がある」/F1第10戦
リカルド予選18番手「感触は良くなったが、タイムが向上しない。新パーツへの理解を深める必要がある」/F1第10戦
AUTOSPORT web
【正式結果】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO 決勝
【正式結果】2024スーパーフォーミュラ第3戦SUGO 決勝
AUTOSPORT web
940万円のホンダ「プレリュード」出現!? 5速MT搭載の「スペシャリティモデル」がスゴい! 23年落ちなのになぜ「新車価格」超えた? “極上車”が米で高額落札
940万円のホンダ「プレリュード」出現!? 5速MT搭載の「スペシャリティモデル」がスゴい! 23年落ちなのになぜ「新車価格」超えた? “極上車”が米で高額落札
くるまのニュース
HKSファンなら愛車にペタリ…HKSがロゴステッカー4種類を発売
HKSファンなら愛車にペタリ…HKSがロゴステッカー4種類を発売
レスポンス
乗用車じゃ当たり前の技術ハイブリッド! 大型トラックはいまだ「プロフィア」だけなのはナゼ?
乗用車じゃ当たり前の技術ハイブリッド! 大型トラックはいまだ「プロフィア」だけなのはナゼ?
WEB CARTOP
江戸は「坂」の多い町 物資を運ぶ苦労は並大抵ではなかった!
江戸は「坂」の多い町 物資を運ぶ苦労は並大抵ではなかった!
Merkmal
雨の第3戦SUGOは安全面を考慮し赤旗終了。近藤真彦会長「最後までレースができなかったことをお詫びします」
雨の第3戦SUGOは安全面を考慮し赤旗終了。近藤真彦会長「最後までレースができなかったことをお詫びします」
AUTOSPORT web
高速道路上に「なかったはずのトンネル」が出現!? 風景がめちゃくちゃ変わる大工事 これからスゴイことに!?
高速道路上に「なかったはずのトンネル」が出現!? 風景がめちゃくちゃ変わる大工事 これからスゴイことに!?
乗りものニュース
トヨタが手がけたホンキのアソビグルマ──新型クラウン・クロスオーバーRS“ランドスケープ”試乗記
トヨタが手がけたホンキのアソビグルマ──新型クラウン・クロスオーバーRS“ランドスケープ”試乗記
GQ JAPAN
野尻智紀&岩佐歩夢のコンビでSF王座争いリードするTEAM MUGEN。しかし現状には満足せず「安定感が足らない」
野尻智紀&岩佐歩夢のコンビでSF王座争いリードするTEAM MUGEN。しかし現状には満足せず「安定感が足らない」
motorsport.com 日本版
ハミルトンが予選3番手、PPと0.3秒差「実際にはそれほど差はないはず。優勝争いに加わりたい」メルセデス/F1第10戦
ハミルトンが予選3番手、PPと0.3秒差「実際にはそれほど差はないはず。優勝争いに加わりたい」メルセデス/F1第10戦
AUTOSPORT web
アルピーヌF1、カルロス・サインツJr.争奪戦に名乗り! 新加入ブリアトーレが早速動いた!?
アルピーヌF1、カルロス・サインツJr.争奪戦に名乗り! 新加入ブリアトーレが早速動いた!?
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

2件
  • なんだか、やっちまいそうな予感‥‥
    路線変更しなくていいのに。
  • その一例が新しいLED技術で、リアライトのユニオンジャック・デザインの自由度を広げ、「モデルごとに個別のライトシグネチャー」を作り出しているとのことだ。

    →それよか黒ひげだよ。
     街で前世走ってないぞ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

178.9209.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

76.0575.0万円

中古車を検索
ミニの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

178.9209.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

76.0575.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村