メルセデス・ベンツ日本は2023年2月27日、マイナーチェンジを受けたマルチパーパス・コンパクト「Bクラス」(W247)を発売した。
現行の3代目Bクラスは2019年のデビューで、初のマイナーチェンジとなる。Bクラスは、広い室内空間と多用途な利便性を備えたコンパクト・サイズのハッチバックだ。
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マイナーチェンジを受けたBクラスは、内外装のデザインを刷新するとともに、ナビゲーションシステムをSクラスなどと同等レベルの最新世代にアップデートし、安全性や快適性を高めるアダプティブハイビームアシスト、MBUX ARナビゲーション、アドバンスドサウンドシステムなどをを標準装備としている。
フロントのデザインは、AMGラインを選択するとマットクローム仕上げの小さなスリーポインテッドスターが散りばめられたシングルルーバータイプの「スターパターンフロントグリル」を採用。標準仕様はブラック仕上げとしている。
リヤは新デザインのディフューザーを装備し、2ピース構造のLEDリヤ・コンビネーションライトを採用することで、ワイド感を強調。
インテリアには、新世代のステアリングホイールを採用した。オプションのAMGラインパッケージを選択すると、3本のツインスポークのステアリングホイールで、ナビやメーターパネル内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で完結できる機能も備えている。
またステアリングホイールは静電容量式センサータイプとなり、アダプティブクルーズコントロール作動時でも軽く手を添えているだけで走行でき、違和感のないフィーリングになっている。
また、センターコンソールに設置していたタッチパッドを廃止するとともに、助手席前には新デザインのインテリアトリムに。さらに、オプションのAMGレザーエクスクルーシブパッケージを選択すると、シートの素材として従来設定がなかったシックで高級感ある本革ブラック・トリムが選択可能になっている。シート表皮や素材はリサイクルされた素材を使用し環境負荷を抑えている。
MBUXは最新世代の対話型インフォテインメントシステムを採用。ボイスコントロールにより、目的地入力、電話通話、音楽選択、気象情報から車両のエアコン操作、各種照明をコントロールできる。
また、音声認識だけではなく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでも様々な操作をすることができる。ナビゲーションは最新世代のMBUX ARナビゲーションをこのクラスに初導入している。
Bクラスは、ガソリンエンジン搭載のB180、ディーゼルエンジン搭載のB200 dというシンプルな2グレード展開だ。B180に搭載されるのは1.4L・直4エンジン「M282」型で、ルノー、日産と共同開発した最新のスペックとなっている。
B200 dに搭載されるのは「OM654q」型の2.0L・直4ディーゼルで、低速から大トルクを発生し、滑らかに走行ができる。トランスミッションはガソリン・モデル、ディーゼル・モデルいずれも7速DCTと組み合わせている。
価格
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改悪点がチラホラ。
これでコミコミ700万って…