一部改良を受けた「マツダ3セダン」のガソリン・モデルに、小川フミオが乗った。今や希少な国産セダンの魅力を考える。
もはやライバルはトヨタ・カローラくらい
かつてのエチュードやユーノス・プレッソを現代に解釈した1台──新型マツダMX-30ナチュラルモノトーン試乗記
マツダ3セダンの一部改良モデルが、2024年10月から発売開始された。そして12月、20Sツーリングの試乗が叶った。
今では数少ないセダンだけれど、均整のとれたボディデザインと、よい乗り心地などこの車型にしかない魅力がしっかりあるモデルだ。
24年8月に発表された今回のマイナーチェンジの内容は、概ね下記の通り。ファストバックと同じだ。
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