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シボレー・コルヴェア・グリーンブライアー(1963年式)落札価格は? BHオークション×ヤフオク!結果

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シボレー・コルヴェア・グリーンブライアー(1963年式)落札価格は? BHオークション×ヤフオク!結果

珍車が1円スタート 結果は?

オークションハウス「BHオークション」は、「ヤフオク!」とコラボレーションし、希少価値の高い名車に特化した第16回「コレクションカーオークション」を開催。

【画像】60年代のバンライフを楽しむ!【シボレー・コルヴェア・グリーンブライアー/出品車両の内外装の状態】 全43枚

今回のオークションは、和歌山県発の大人気アウトドアショップ「Orange」本店に展示されていた希少なヴィンテージカー全13台が出品された。

スタート価格はすべて1円から。「誰もが参加できる」オークションとして開催された。

出品される個体は、「Orange」のYouTubeチャンネルや、各種イベントで話題となったカスタムトラック2台をはじめ、国内では極めて入手困難なアメリカ製のキャンピングバンなど、「Orange」代表池田道夫氏が長年かけて収集した珠玉のコレクションが揃う。

2023年1月22日に判明したオークション結果をそれぞれ紹介する。

「シボレー・コルヴェア・グリーンブライアー」のオークション結果

スタート価格:1円
落札価格:200万1000円(税込:220万1100円)
入札数:218

シボレー・コルヴェア・グリーンブライアーの詳細

「フォード・エコノライン」、「ワーゲン・バス」と並び、60年代のバンライフを象徴するクルマが、この「シボレー・コルヴェア・グリーンブライアー」。

ホイールベースが95インチだったことから、一般的には「コルヴェア95」と呼ばれることも多いモデルだ。

「コルヴェア」の最大の特徴として知られているのが、水平対向6気筒空冷エンジンをリアに搭載している点。

これは当時のアメリカ車としては異例のレイアウトで、同じくリアに空冷エンジンを搭載していた「ワーゲン」を強く意識していたことがうかがえる。

エンジンはリアのラゲッジスペースにフードがボルト留めされており、これを開けることでアクセスできる。

池田氏によればこの個体の購入時は外装のヤレがやや目立つ状態だったそうだ。

そこにオールペンと板金補修を実施し、現在まで良好な状態が維持されている。

ボディカラーにはミリタリーテイストを感じさせるベージュカラーをチョイス。

ホイールには、アメリカンレーシング製14インチ、マフラーも社外製を備え骨太でスタイリッシュなデザインにまとめられている。

インテリアは内張りがなく金属剥き出しで、外装のデザインにあわせて雄々しいスタイルを貫く。

特別キャンプ仕様となっているわけではないが、両開きになるサイドドア、リアハッチが備えられ荷物の積み込みも容易となっている。

トランスミッションはマニュアルフロア式4速。

エンジンもシボレー製が搭載されておりパーツ入手も容易という。手をかけて長く乗りたいクラシックバンといえるだろう。

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