車種別・最新情報 [2025.09.23 UP]
新型エクストレイル大研究《スタイリングを一新》
NISSAN 新型エクストレイルのすべて
日産の主力モデル、エクストレイルがマイナーチェンジを実施。改良モデルは、内外装の刷新&機能強化に加えて、NISMOモデルを含めたラインナップ強化が図られるなど、その商品力を大きく高めてきている。ここでは新型で注目すべきポイントを解説する。
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久/日産自動車
■主要諸元(G e-4ORCE) ●全長×全幅×全高(mm):4690×1840×1720 ●ホイールベース(mm):2705 ●最低地上高(mm):185 ●車両重量(kg):1880 ●パワーユニット:1497cc直3DOHCターボ(144PS/250kW)+モーター(フロント:150kW/330Nm、リヤ:100kW/195Nm) ●最小回転半径(m):5.4 ●サスペンション:ストラット式(F)マルチリンク式(R) ●ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(F)/ベンチレーテッドディスク(R) ●タイヤ:235/55R19
大胆なフェイスリフトでスタイリングが一変
レギュラーモデルで大きく変化したのは、内外装加飾、コネクテッド機能(車載IT)の充実、車体周辺モニター(カメラ)機能の拡張の3点だ。走行性能や運転感覚については、試乗した感触では以前のモデルと変わっていない。
まず外観は、フロントマスクが大きく変わった。Vモーションの上端に切れ込むようなデザインのシグネチャーポジションランプと、横のラインが強調された新しいグリルが組み合わされ、よりシャープで精悍な印象になっている。ほかにはホイールのデザインも一新されている。
内装は、インストルメントパネルやドアトリムの色調、シートの素材が変更され、オプションのナッパレザー仕様も落ち着いたブラウン系になっている。全体的に劇的な変化は感じないものの、プレミアムなツアラーとしての性格が強まったようにも感じる。
特徴的なルーフラインや力強いフェンダーアーチ、ワイドで水平基調の基本デザインは変わらないが、グリルや灯火類、バンパーまわりの加飾を変更することで、車両全体の存在感を向上させている。
撮影車のG e-4ORCEには、伸びやかなマルチスポークデザインが印象的な19インチアルミホイールを装着。タイヤサイズは235/55R19になる。
Vモーションのフロントグリルには、洗練された印象を与える横浅基調の精密パターンが施される。常時点灯するシグネチャーランプは、昼間でも抜群の存在感を放つ。
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