マツダ初のPHEV 最高出力300ps以上
マツダは、新型SUV「CX-60」を3月8日に公開すると発表した。2024年までに欧州で発売予定の新モデル2車種のうちの1つである。
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発表に先立ち公式のティーザー画像が公開され、デザインの一部と、マツダ初のプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)となることが明らかになった。
CX-60に続いて、3列目シートの大型SUV「CX-80」と、小型ロータリーエンジンを発電機として使用するレンジエクステンダー仕様のEV「MX-30」が登場する予定である。
CX-60の詳細はまだ不明だが、発表によると2.5Lのガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせ、合計出力300ps以上になるという。そのエンジンが、CX-5に搭載されているマツダ独自のスカイアクティブエンジンなのか、それともパートナー企業であるトヨタのものなのかは確認されていない。
後者のトヨタ製であるとすると、合計出力306psを発揮するRAV4 PHVのパワートレインがあり、マツダの300ps以上という主張と一致する。
マツダは、トヨタとのパートナーシップから生まれた最初の欧州市場向けモデルとして、トヨタ・ヤリスベースのマツダ2ハイブリッドを導入する予定である。
急拡大するマツダのSUVラインナップ
マツダはCX-60について、「持続可能なモビリティに向けたマルチソリューション・アプローチと、適切なタイミングで適切なソリューションを提供するというマツダのコミットメントを示すもの」と述べている。
また、このパワートレインは、「スムーズで効率的、かつ力強い加速を実現し、幅広い走行シーンでドライバーに安心感とドライビングの楽しさを提供する」とのこと。
CX-60は現行CX-5の上位に位置づけられ、価格は3万5000ポンド(約550万円)前後になることが予想される。
マツダの欧州向けSUVは、今回の新モデル2車種の投入により、CX-30、MX-30、CX-5と合わせて5車種となる。また、米国およびカナダでは、CX-70およびCX-90(それぞれCX-60とCX-80がベースのワイドモデル)を、CX-50と並んで販売する予定だ。
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