■ロングセラーコンパクトバンが仕様向上
日産は2025年11月7日、コンパクトバン「NV200バネット」の一部仕様向上モデルを発表しました。
【画像】超カッコいい! これが日産の「実用特化バン」です! 画像で見る(99枚)
2025年12月15日に発売予定です。
NV200バネットは2009年5月に登場しました。
従来のバンとは異なるFFプラットフォームを採用し低床化と広い室内空間を実現したほか、商用・乗用どちらのニーズにも合致するスタイリッシュなデザインなどを特徴としており、登場から16年が経過してもなおコンパクトバンの定番として支持されています。
ボディサイズは全長4400mm×全幅1695mm×全高1855-1885mm、ホイールベース2725mm。ミドルサイズミニバン「セレナ」より小さく、取り回しやすい小型車(4・5ナンバー)規格におさまります。
ラインナップは2列シート5人乗りの商用モデルを基本に、リアシートのない2人乗り仕様、さらに2列シート5人乗り/3列シート7人乗りの乗用モデル「ワゴン」もラインナップします。
パワートレインは、1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジンとCVTを搭載するFF仕様と、同エンジン+4速ATを搭載する4WD仕様(バンのみ)を設定。
安全装備としては、2020年の改良で衝突被害軽減ブレーキ「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「ハイビームアシスト」、「LDW(車線逸脱警報)」、「標識検知機能」を採用。
また2024年の改良では、「インテリジェント DA(ふらつき警報)」や「踏み間違い衝突防止アシスト」を全車標準装備するなど、高い先進安全機能を実現しています。
今回の一部仕様変更では、各種法規に適合するとともに、「先行車発進お知らせ機能」や「ドアロック連動格納機能付ドアミラー」、車線変更をサポートする「コンフォートフラッシャー」を全グレードで標準装備しました。
また全席シートを「抗菌仕様」とし、運転席と助手席には「スパイナルサポート機能」を追加することで、長時間のドライブにおける疲労感の低減を実現します。
バン仕様の中上級モデル「VX」「GX」、ワゴンの「16X-2R」「16X-3R」では、サイドターンランプ付きドアミラーを採用。右左折時におけるターンランプの視認性を向上させています。
さらに、「VX」「GX」、ワゴンの「16X-2R」「16X-3R」に対しては、サンドベージュ モノトーンのボディカラーと、ブラックの前後バンパー、ドアハンドル、バックドアフィニッシャー、ホイールを組み合わせた新モデル「Outdoor Black Edition」を新たに設定しました。
一部仕様変更を行った新NV200の価格(消費税込)は、バン仕様が236万3900円から313万1700円、ワゴンが258万600円から280万3900円です。
なお、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手掛ける車中泊仕様車「マルチベッド」や福祉車両「ライフケアビークル(LV)」と「チェアキャブ」、商用特装車「ワークユースビークス」シリーズも一部仕様変更を実施しています。
マルチベッドについては、サンドベージュ モノトーンのボディカラーと耐久性・撥水性にすぐれたCORDURA製ベッド生地を採用した新グレード「GX Outdoor Black Edition」を追加しています。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
昔のパイクカーシリーズを発起させられそうな逸材だったけど、セレナが売れなくなるのが怖かったのか、とにかくフロントデザインは微妙の極み。