日産自動車は、3月5日に始まるジュネーブモーターショーで、クロスオーバーコンセプト「IMQ」を披露すると2月26日、明らかにした。
IMQは、未来の道を走る“ニッサン・インテリジェント・モビリティ”を体現するコンセプト。現時点でリリースされた公式画像は1枚のみだが、天地に低くデザインされたグラスエリアや、車高の半分ほどもある大径ホイールが特徴で、ワイルドなクーペスタイルのクロスオーバーとなるようだ。
日産にとって「Intelligent Mobility」の頭文字「IM」を冠するコンセプトカーは、これが3台目。第1弾の「IMx」は、2017年の東京モーターショーで公開されたツインモーター4WDのフルEVクロスオーバーで、自動運転時代を見据えステアリングを格納するモードも備えた大胆なインテリアと、「GT-R」をも凌ぐ320Kw/700Nmのハイパワーを誇った。
第2弾は、1年後の2018年のジュネーブモーターショーで公開された「IMx KURO」。こちらは基本的なコンポーネントをIMxと共用しつつ、立体感を強調したグリルやブラック仕上げとされたホイール、パールホワイトからダークスモーキーグレーに変更されたボディーカラーなどによって存在感のある、よりSUVらしいデザインとされた。
こうした系譜に連なるIMQも、先進技術をふんだんに盛り込んだ斬新なコンセプトに仕上がっていることは確実だろう。エクステリアはさらに力強いデザインとなっており、パワートレーンの強化も期待できるかもしれない。和のエッセンスを取り入れた先達のインテリアがどのように発展しているかにも注目だ。
詳しい情報は現地時間3月5日午後12時15分(日本時間:同日20時15分)に開始予定のプレスカンファレンスで明らかにされる。その模様は、YouTubeやTwitterの公式アカウントでライブ中継される予定だ。
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