F1は2021年に大幅な規則変更が予定されているが、F1のオーナーであるリバティ・メディアのCEO、グレッグ・マフェイは2021年に施行される新たなコンコルド協定の締結に向けて、“大きな進展”があったと語った。
F1側とチーム側の双方は、ここ数カ月、新しいコンコルド協定に向けて取り組みを進めてきたが、この協定は商業的な権利やガバナンス、そして技術規則や競技規則といった多くの事柄に関連しているため、これらを並行して取り組んでいくプロセスはとても複雑である。
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マフェイは、ニューヨークで行われたメディア連絡会議の中でこう語った。
「大きな進展があったと思う」
「もちろんまだ議論すべき問題はある。F1では15年以上にわたってコストキャップについて話し合われている。そしてチェイス(キャリー/F1会長)と彼のチームがF1のコストキャップ導入に乗り出した時、人々は嘲笑した」
「多くの投資者、他のチームのところへ行って、話し合って問題を洗い出せば、コストキャップ導入を大筋で合意することができると考えている人もいるかもしれない」
「我々は(コストキャップの面でチーム側と)“何千万”もの開きがある。数百という単位ではない。その乖離にどう取り組んでいくのか、議論しているところだ」
マフェイ曰く、F1が2021年に目指しているものについては、概ねチームと合意したという。しかし、新しいコンコルド協定の締結が最終的にいつになるかはまだ明らかではないと認めた。
「全体的に、我々はレースでより競争が起き、コース上でより多くのオーバーテイクが生まれるように、そしてよりバランスのとれたコストキャップ、収支となるように取り組んでいる。それは昔からの参戦している者にはそれほど有利と言えないが、勝者にとっては有利となる」
「それらは概ね受け入れられている。我々は結論に向かって動いている。これらの変化を促す事柄が何をもたらすかは明確ではないが、全体的には良い方向性だ」
マフェイはまた、F1にショー的要素を求めていることを強調した上で、次のように語った。
「残念なことにバルセロナは我々が望むほどエキサイティングなものではなかった。メルセデスはとてもうまくいっており、その名声はバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン、そしてトト・ウルフにもたらされている」
「彼らはあまりにもうまくいっている。我々は、より多くの争いが日曜日(レース日)に繰り広げられるのを見たいんだ」
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