FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦シルバーストン6時間レースの予選が行われ、7号車トヨタTS050 HYBRID(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)がポールポジションを獲得した。
20分の予選セッション、まず7号車のドライブを担当したのはコンウェイ。一方8号車はフェルナンド・アロンソが乗り込んだ。
WECシルバーストン初日:トヨタがプライベーター圧倒。レベリオン大クラッシュ
先にアタックしたアロンソは1分36秒789をマーク。後からアタックしたコンウェイは、それをわずか0.020秒上回るタイムを記録してピットに戻った。
ドライバーを交代し8号車は中嶋一貴、7号車はロペスがアタック担当。セバスチャン・ブエミと小林はピットで状況を見守った。
ロペスが1分37秒021を記録したのに対し、中嶋はミスがあったか1分37秒824というタイムだった。すると、コプスコーナーでLMP2クラスの29号車レーシング・チーム・ネーデルランドがスピン。グラベルにスタックし、動けなくなってしまったため、赤旗が掲示された。
残り時間が5分20秒のところからセッション再開。LMP1クラスのプライベーター勢がコースに出る中、トヨタの2台はピットに留まり、そのままセッション終了を迎えた。
これで、ポールポジションはトヨタの7号車。2番手が開幕から2連勝を飾っているトヨタ8号車となった。
3番手に入ったのは、SMPレーシングの11号車(ヴィタリー・ペトロフ/ミカエル・アレシン/ジェンソン・バトン)。バトンがアタックを担当したセッション後半にポジションを上げた。
LMP2クラスはジャッキー・チェンDCレーシングの37号車がポールポジション。2番手にはチーメイトの38号車も続いた。
LM GTE Proクラスは、アストンマーチンの2台を抑えた66号車フォードGTが首位。LM GTE Amクラスはチーム・プロジェクト1の56号車ポルシェがトップとなった。
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