■新型アウトバックが安全評価で5つ星
国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施した、自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)において、スバル「レガシィ アウトバック」が2021年度の衝突安全性能と予防安全性能の総合評価で最高得点を獲得し、「自動車安全性能2021 ファイブスター大賞」を受賞しました。
【画像】タフ顔のスバル新型「レガシィ アウトバック」が日本一安全なクルマに!(23枚)
なおスバルの大賞受賞は、「自動車安全性能2020 ファイブスター大賞」を受賞した「レヴォーグ」に続いて2年連続となります。
2021年にフルモデルチェンジして登場した新型レガシィ アウトバックは、どこまでも走り続けられるような安心感と快適性、荷物を効率的に積める積載性、質感の高い内装など、クルマとしての本質的価値を磨き続けることで、その時代が求める豊かさを追求してきたスバルのフラッグシップクロスオーバーSUVです。
今回大賞を受賞した新型レガシィ アウトバックは、「衝突安全性能」ではスバルグローバルプラットフォーム×フルインナーフレーム構造を採用。
従来モデルに対し、車体強度の大幅な向上やフレームワークの最適化を実現し、衝突エネルギー吸収率を向上させました。
加えて、フロントフレーム下に前面衝突時の衝撃をより効果的に分散させるセカンドロードパスを採用して自車の衝突安全性を高めるとともに、衝突相手車両の被害軽減を図っています。
また、デュアルSRSエアバッグをはじめ、側面衝突時に備えるSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグや、前面衝突時に下肢へのダメージを軽減する運転席SRSニーエアバッグ、シートベルトによる拘束保護性能を高める助手席SRSシートクッションエアバッグを採用したほか、歩行者保護エアバッグ全車標準装備。歩行者との衝突を検知した場合、Aピラーやフロントガラス下部といった硬いパーツを覆うようにエアバッグが展開することで、歩行者への衝撃を緩和します。
「予防安全性能」では、視野を大幅に広げた新開発のステレオカメラに加えて、前後4つのレーダーを組み合わせることで360度センシングを実現した新世代「アイサイト」を全車標準装備。
ソフトウェアの性能向上や電動ブレーキブースターの採用などとあわせて、交差点の右左折時や見通しの悪い場所での出合い頭など、より幅広いシーンで衝突回避のサポートをおこないます。
また万一、交通事故やトラブルが発生した際に確かな安心でサポートするコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」を採用。24時間365日、クルマとスバルがつながることで、さらなる安心を提供します。
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