■日本にも欲しい! 3列SUV新型「XL7」とは
スズキのタイ法人は、2019年7月2日にSUVとMPV(ミニバン)のテイストを併せ持つクロスオーバー「XL7」を発表し、77万9000バーツ(約269万3000円)で発売することを明かしました。
新型XL7は、2020年2月中旬に同社のインドネシア法人が発表したモデルのタイ版となり、3列シート7人乗りSUVです。
インドネシア法人の発表では、「インドネシア市場で全体の3割以上を占めるMPVセグメントと、近年人気が高まっているSUVセグメントの双方にマッチした新型XL7を投入することで、幅広いユーザーの獲得を図っていく」と説明。
さらに、生産はインドネシアのチカラン工場でおこなわれ、周辺のアジア及び中南米へも順次輸出していくとし、そのタイ仕様が今回の発表となります。
新型XL7のボディサイズは、全長4450mm×全幅1775mm×全高1710mm。最低地上高は200mmです。
外観デザインは、力強いフロントフェイスや張り出しの強いフェンダーモールなど、SUVらしいタフなスタイリングを実現。デイタイムランニングライト付きLEDヘッドライトを採用しています。
ボディカラーはメインとなるライジングオレンジパールメタリックを含む全4色です。
内装は多彩なシートアレンジや、ゆとりある室内空間などMPVの使い勝手の良さを融合した、アクティブな家族に向けた新しいSUVです。
軽量・高剛性なプラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用し、エンジンは、パワフルな1.5リッターガソリンを搭載。トランスミッションはインドネシア仕様では5速MTと4速ATを設定していますが、インド仕様では4速ATのみとなります。
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スズキは、インドを中心にさまざまな海外専用車を展開しています。最近では、2020年7月1日にイタリアやオランダなどの現地法人がトヨタ「RAV4 PHV」のOEM車となる新型「アクロス」を発表したことで大きな話題となりました。
今後、新型XL7が日本市場に投入される可能性は低いかもしれませんが、3列シートを備えたミドルサイズSUVは一定数の需要があるため、期待が高まります。
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