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ホンダが新型「フリード」発表 遊び心溢れるSUV風「クロスター」も追加

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ホンダが新型「フリード」発表 遊び心溢れるSUV風「クロスター」も追加

■デザインの刷新&SUV風「クロスター」モデルが新登場!

 ホンダは、2019年10月18日にマイナーチェンジが予定されている小型ミニバン「フリード」と「フリード+」のティザーイメージを公開。さらに、新たなSUV風の新グレード「クロスター」を追加することを発表しました。

どこが変わった? 新旧フリードを画像で比較する!(21枚)

 新しいフリードは、どのような改良が施されているのでしょうか。

 ミニバンは、国内市場において高い人気を誇るジャンルです。そしてフリードは、2019年上半期(1月から6月)の登録車販売台数ランキングにおいて、8位の4万5548台(前年比103.6%)と軽自動車を除いたホンダ車のなかで一番売れているモデルです。

 フリードは、2008年にコンパクトなボディサイズと広い室内空間を備えたクルマとして誕生。その後、2016年に2代目へとフルモデルチェンジがおこなわれ、さらに広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現しました。

 今回のマイナーチェンジでは、標準モデルのフリード、フリード+のフロントグリルおよびバンパーなどの変更や、内装デザインを改良しています。

 また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING (ホンダ センシング)」 を全モデルに標準装備。さらに、後方誤発進抑制機能を追加することで、安全性を向上させました。

 さらに、クロスオーバースタイルの外観デザインが特長の新グレード「CROSSTAR(クロスター)」を追加。フロントバンパーガードやサイドスカートを装備することで、遊び心と力強さを表現しています。

 人気ミニバンのフリードについてホンダは、次のように説明しています。

「5ナンバー車ながら、居住性の良さや使い勝手を兼ね備えた『ちょうどいい』クルマとして幅広い層のお客様からご好評いただいております。

 今回のマイナーチェンジでは、フリードの特徴である『親しみやすさ』はそのままに、より洗練されたデザインへ進化させました」

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