クルマ好きのSNSのタイムラインに一度は上がったことがあるであろう、「BNR32 GT-Rの盗難情報」。駐車場から忽然と姿を消して、見つかったのは海外オークション、バラされて売られたパーツから愛車だと確信……といった話が後を絶たない。知り合いの中には車両盗難の危険性から、愛車であるGT-Rを手放した者もいるくらいだ。詳しくは述べないが、米国のいわゆる『25年ルール』が年式的に適用されるBNR33が今度は危ない、といったまったくもってありがたくない話も耳にする。
良くも悪くもBNR32ことR32型スカイラインGT-Rの人気は衰えを知らないどころか、ひたすら上がり続けている。
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みんなのコメント
BNR32が神話なのは、すでにプリンスR380にはじまりハコスカ時代から始まっているGT-Rの伝説を継承していることだ。
市販車ベースで改造範囲が狭いグループAレースで600PSを500km以上のセミ耐久レースでも通用するエンジンを基本設計そのまま280PS規制にあわせて出力ダウンして市販し、その他アテーサ4WDシステムなどレースで勝つためのシステムがそのまま市販車に搭載されたことが一番のサラブレッドといわれるところ。日産がこの車でのレースにかけた意気込みが他の車種とはまったく異なる。
だから購入者は自分の車もメーカーが封印したパワーを簡単に引き出すことができ、その耐久性もレースで証明されていたからレース界、チューニング界でも神話となった。
中古車輸出を全面的に停止させないと日本国の工業遺産の流出で本当に日本は資源も何もない無能な観光国家に成り下がる。