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MINI三兄弟の改良新型が日本上陸! ビジュアルも機能も進化し続ける永遠のファッションアイコン

掲載 更新 9
MINI三兄弟の改良新型が日本上陸! ビジュアルも機能も進化し続ける永遠のファッションアイコン

MINI 3-Door / 5-Door / Convertible

MINI 3ドア/5ドア/コンバーチブル

ベントレー ベンテイガに待望の「S」が登場! 各部をブラッシュアップし俊敏な走行性能を獲得

最新のスタイルにアップデート

ビー・エム・ダブリューは2021年5月25日、改良新型の「MINI 3ドア」「MINI 5ドア」「MINI コンバーチブル」を発売した。

改良新型MINIシリーズは、内外装に最新デザインを採用するとともに、安全装備やコネクティビティ面を強化。3ドアとコンバーチブルにはホットモデルのJohn Cooper Works(JCW)もラインナップし、もっとも安いMINI ONE 3ドアが273万円で、最も高いMINI JCW コンバーチブルが538万円というプライスレンジとなった。

アイラインによりぐっと強まった“目ぢから”

特徴的なラウンド型ヘッドライトはLEDが全車標準へ。大きくなったフロントグリルとあいまって、表情がよりくっきりと際立ち、モダンな雰囲気が強まった。ヘッドライト周りにはハイグロス ブラック仕上げのハウジングを装着しており、歴代最強の“目ぢから”が生まれている。

アップデートしたのは見映えだけでなく、フロントバンパー下には前方からの気流を整えるエアロダイナミクス機構「エアカーテン」を採用し、空力性能も向上。エアカーテンの採用に従い、従来はこの部分に嵌め込まれていたフォグランプは姿を消し、悪天候時の照射機能はヘッドライトユニット内へ一体化されることとなった。

高い塗装技術がモノ言うグラデーションルーフ

ボディカラーには新色を3タイプ追加。明るいグレーの「ルーフトップ グレー メタリック」、深いブルーの「アイランド ブルー メタリック」、そして「ゼスティ イエロー ソリッド」(コンバーチブルのみ)を新たにラインナップした。

なかでも注目は、グラデーション技術を駆使した「マルチ トーン ルーフ」の採用。車両前方から後方にむけて、屋根の色合いが徐々に変化するカラースキームは業界初の試み。それぞれの塗料が乾ききる前に塗り重ねていかなければならず、オックスフォード工場のペイントショップがもつ技術の高さを窺わせる仕様だ。

デジタルメーター&タッチディスプレイが全車標準搭載へ

車内には、8.8インチのタッチディスプレイを全車に搭載。ベーシックグレードを除き、デジタルメーターも標準装備とした。ラウンド形状のセンターディスプレイユニットは、スイッチを含めてデザインをよりフラット化。ディスプレイ内のインターフェースもモダンなレイアウトに進化している。

また、ステアリングはレザー仕様が標準となり、エアコン吹き出し口をデザインの一部として取り込んだ最新のダッシュボードとあいまって、より上質なムードのコクピット環境が生まれている。

離れた場所からも愛車の換気が可能

先進安全運転支援機能(ADAS)もアップデート。ACCは完全停止&再発進機能付きとなり、車線逸脱警告機能や前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキもベーシックグレードを除いて標準搭載とした。

コネクティビティ面では、「MINI Connected」を全車に展開。車載通信モジュールによりクルマの“外”と“中”を繋げることで、より優れた利便性と安全性を確保する。専用のスマートフォンアプリと連携すれば、車両から離れた場所で状態や位置の確認ができるのに加え、ヘッドライトのオン/オフ、ロック/アンロック、換気操作などを行うことができる。

より愛らしく、もっとハイテクに、そしてさらに便利になった愛されグルマの代表選手、MINI。熟成を深めた良質なコンパクトカーのアイコンは、今が一番の食べ頃かもしれない。

【車両本体価格(税込)】

3ドア

MINI ONE:273万円

MINI Cooper:329万円

MINI Cooper D:342万円

MINI Cooper S:397万円

MINI John Cooper Works:482万円

5ドア

MINI ONE:290万円

MINI Cooper:346万円

MINI Cooper D:359万円

MINI Cooper S:414万円

MINI Cooper SD:427万円

コンバーチブル

MINI Cooper:385万円

MINI Cooper S:453万円

MINI John Cooper Works:538万円

【問い合わせ】

MINI カスタマー・インタラクション・センター

TEL 0120-3298-14

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みんなのコメント

9件
  • 黒ひげ危機一髪…
    みたいな顔どうにかならんかな?
  • 永遠のファッションアイコン。
    言い得て妙だな。

    本来は大衆向けにお安く販売することを目標に最小限の大きさで設計された実直な実用車だったはずが、長年改良されない間に周りの車はどんどん快適になり、いつの間にか博物館に展示されてそうなレトロなクルマとして、ファッションアイテムになってしまった。

    今や、BMW製となり立派で値段も上がったが、ファッションアイテムである事は変わらないな。

    なんか、これで良かったのかと寂しい気もするが、これしか生き残る策はなかったかなとも思える。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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