スズキ ワゴンRターボ車に「S-エネチャージ」搭載

スズキが、「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上するとともに、ターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載して発売した。

今回、「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の「S-エネチャージ」搭載車（ワゴンR「FZ」、スティングレー「X」）は、「S-エネチャージ」のモーターアシストする時間と頻度を増やすとともに、燃焼効率を高めるなどの改良を施したR06A型エンジンを組み合わせている。JC08モード燃費はワゴンR「FZ」・スティングレー「X」の2WD車で、33.0km/Lを実現した。

ターボ車（スティングレー「T」）にも「S-エネチャージ」を採用して、2WD車で28.0km/Lを達成。また、「エネチャージ」搭載のNA車（ワゴンR「FX」CVT車、「昇降シート車」）に改良型のR06A型エンジンを搭載して、ワゴンRシリーズの「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上させている。

外装面においては、スティングレーがLEDフロントフォグランプを搭載。スティングレー「T」は青い加飾を施したヘッドランプやリヤコンビネーションランプを採用する。

価格は「ワゴンR」が114万4800円から149万3640円、「ワゴンRスティングレー」が146万5560円から173万5560円、「ワゴンR 昇降シート車」が142万円（いずれも「エネチャージ」または「S-エネチャージ」搭載車）となる。