■ホンダ「シャトル」がマイチェンで内外装をブラッシュアップ
ホンダのコンパクトワゴン「シャトル」が、2019年5月10日にマイナーチェンジします。
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2015年5月に誕生した「シャトル」ですが、それまでは「フィット」ベースのステーションワゴンとして「フィットシャトル」の名称で販売されていました。
車名から「フィット」が外れた理由として、走りや内外装の質感が向上し、「フィット」との価値観の違いを明確化するため、と当時ホンダは説明していました。
コンパクトなボディや多彩なシートアレンジ、広くて快適な室内空間が特長の「シャトル」は、今回のマイナーチェンジで洗練された外観や上質な内装に変更されます。
レバーを引くだけという簡単操作で後席を前に折りたたむと、最長184cmのフラットな荷室空間が生まれて長尺物の積載性にも優れています。
荷室容量は、5名乗車時は570リットル、2名乗車時は1141リットルと、5ナンバーステーションワゴンとして最大を誇ります。
エンジンはガソリンとハイブリッドの2機種を用意し、それぞれFFと4WDをラインナップしました。また、ハイブリッドモデルでは本革シートがメーカーオプションとして新たに設定されます。
さらに、全グレードに標準装備された安全運転支援システム「ホンダセンシング」は、これまで以上に性能が向上しました。
なお、マイナーチェンジに先駆けて先行サイトがオープンし、新型「シャトル」の詳細を順次公開していくとしています。
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