累計2万5000台以上売れているネオトーキョーのデジタルミラー型ドライブレコーダーの最新モデル「ミラーカム2」

モビリティ関連製品の製造販売事業を展開するネオトーキョーは、デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」シリーズの最新機種「ミラーカム2」を自社通販サイトにて一般販売を開始した。価格は32,800円。

「ミラーカム2」はMakuakeにおける先行予約販売で28,210,200円（949人）を獲得した商品だ。

「ミラーカム2」の特徴と機能

「ミラーカム2」は、2019年に販売した初号機「ミラーカム」、2020年に販売したプロ仕様「ミラーカムPro」に続く「ミラーカム」シリーズの3号機。累計販売数2万5千台を突破するインターネットでのみ購入できるドライブレコーダーだ。

前後フルHD+ソニーセンサーの高画質ドラレコ

夜でも明るくクリアに見える

カメラは前後ともフルHD（1920x1080）解像度で、ソニー製IMX307センサーを採用している。前後車両のナンバーもはっきり記録できる高解像度だけでなく、ソニーセンサーの威力で夜間でも肉眼より明るく見える暗視性能を実現した。

デジタルミラーはタッチスクリーンで簡単操作

前後カメラの表示をワンタッチで切り替えが可能。また画面も10.88インチと、一般的なドラレコと比べ圧倒的に大きく見やすく、録画したドラレコ映像もこのスクリーン上で再生できる。また上下スライドも可能で、広角で撮影してある上下の映像の確認にも対応する。

リアカメラのズーム機能

「ミラーカム2」通常時

「ミラーカム2」ZOOM機能動作時

「室内ミラーよりも像が小さく見える」、「結果距離感がつかみにくい」という課題をクリアするために独自のリアカメラズーム機能（特許出願済）を標準装備。タッチするだけであらかじめ設定した拡大率にリアカメラ映像を拡大表示する。

本体への配線ケーブルがきれいに収まる「トップウォール構造」

上が「ミラーカム2」。ケーブルの周囲周りが隠れる設計になっている

配線を綺麗に収納できる構造「トップウォール構造（特許出願済）」を導入。本体に接続される配線ケーブルがむき出しにならず、すっきりと納まるように改良された。

その結果、配線プラグ位置が相対的に下がったことでスクリーン上部のスペースがなくなり、多くの車で設置がしやすく構造ともなった。

駐車時の事故リスクを低減するバックカメラ機能のガイドライン表示

バック時に自動的に画角を下向きにし、駐車ガイドライン線を点灯できる（上下スライドで任意に上下位置を変更可能）。国交省は2022年5月より新車へのバックカメラ設置の義務化、後方の障害物検知システム設置の義務化を行う計画で、それ以前の自動車に対する義務はないものの、事故を防ぐという観点からもバックカメラの重要性は高い。高画質のバックカメラ機能が付いた「ミラーカム」ならば、古く、どんな車にも対応する。
※当機能を使用する場合は、リアカメラケーブル赤線の後退灯12V＋極への配線（芯線直径0.5mm）が必要。

GPS装備で走行経路も記録

走行経路をマップアプリ上にオーバーレイ表示できる

GPS受信機を標準装備。動画に位置情報（緯度経度）や速度情報が自動的に記録され、より事故発生現場の正確な場所や事故時の速度を特定できる。時刻表示もGPSで自動修正し、常に正確な時間を表示。また専用アプリ（Windows/Mac用）を使うことで、走行経路をマップアプリ上にオーバーレイ表示させて確認することもできる。

「ミラーカム2」製品概要

製品名／ミラーカム２
型番／MRC-2022
本体サイズ／横257×高88mm、左右フック間125mm、上下フック間75mm～100mm（柔軟性があり上下に広がります）、重量347g
フロントカメラ／1080p@27.5fps/ソニーIMX307センサー内蔵 　画角：D=124°/ H=102°/V=53
リアカメラ／1080p@25fps/ソニーIMX307センサー内蔵 画角：D=140°/ H=112°/ V=60°、サイズ：幅58.89×奥行35.3mm、IPX7防水
スクリーン／10.88インチIPS液晶 　1920×480
動画解像度／1080p@27.5fps + 後1080p@25fps
動作温度／-25～75℃
動画記録媒体／microSDカード（32GB/Class10添付、最大128GB）
※ミラーカム本体には動画は記録されません
衝撃検知ファイル上書き保護機能つき
HDR/WDR搭載、ループ録画機能、音声同時録音

関連情報
https://neotokyo.store/products/mrc2022

構成／清水眞希

Comments

ドラレコ前後つけているとおもしろい奴が良くいる。　無理な追い越ししている車と急に曲がる車がいて時間がだいたい同じ時間になると事故るなと思っていたら、やっぱり事故っていた。　急に対向車から曲がってコンビニないる奴とバイクでえらく飛ばしているのがいてやっぱり車の側面にバイクが刺さっているのとか見かける。後ろ見ていると事故る人がだいたい無理な割り込みや、車線変更、追い越し車線を走り続けている人が事故っている。