ポルシェジャパンは27日、水平対向4気筒エンジンを搭載するミドシップロードスター「718ボクスター」シリーズ(2017年モデル)を発表し、予約受注を2月1日に開始すると発表した。なお、本モデルより旧ボクスターは718ボクスターと呼ばれる。名前の由来は50-60年代にレースに参戦していたミドシップエンジンスポーツカーの「ポルシェ718」。
今回発売されるモデルは、2リッターターボエンジン(300ps)搭載の「718ボクスター」と、バリアブルタービンジオメトリー(VTG)を備えたターボチャージャー採用の2.5リッターエンジン(350ps)を搭載する「718ボクスターS」の2モデル。それぞれ従来モデルに比べ、35psのパワーアップを実現し、燃費も13%向上しているという。
デザイン面では、ボディパネルの大部分を一新している。フロントまわりは、新意匠のバイキセノンヘッドライトによる新しいデザインが特徴。オプションでLEDヘッドライトも設定される。
シャシーも見直され、電動パワーステアリングを従来モデルに比べ、10%ダイレクトに設定するなどダイナミックな走りが追求されている。
発売時期については、欧州では4月30日に開始され、順次各国へ導入予定となっている。ステアリングは右ハンドル車と左ハンドル車が用意されるが、左ハンドル車の予約受注は、4月1日から4月30日までの期間限定となる。
国内販売価格は以下のとおり。
718ボクスター(6速MT):658万円
718ボクスター(7速PDK):710万4000円
718ボクスターS(6速MT):852万円
718ボクスター(7速PDK):904万4000円
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