9月6日(木)、東京・六本木にあるランボルギーニの「LOUNGE TOKYO」にて、日本第1号車となるドゥカティ・ストリートファイターV4ランボルギーニの納車式が行なわれた。
ドゥカティとランボルギーニのコラボとして昨年9月に発表されたこのストリートファイターV4ランボルギーニでは、レーシングマシンの公道仕様モデルとも言えるウラカンSTO(スーパー・トロフェオ・オモロガータ)から着想を得たデザインやパーツが至る所に散りばめられている。
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コラボ第1弾ではランボルギーニ・シアンからインスピレーションを受けたドゥカティ・ディアベル1260が登場したが、今回ドゥカティのラインナップからストリートファイターV4が選ばれたのは「STOとのキャラクター性の一致」が理由のひとつのようだ。
まず、この630台限定のモデルではウラカンSTOに設定されたVerde Citrea(グリーン)とArancio Dac(オレンジ)を特別配色。STOのロゴとランボルギーニ創業年を示す“63”が施され、630台それぞれにシリアルナンバーがタンクカバーのメタルプレートとイグニッションキーに入れられた。
このストリートファイターV4ランボルギーニではさらに、ウラカンSTOから着想を得たスタイリングが落とし込まれた。特別な鋳造ホイールはウラカンSTOの”Hek”ホイールと同様のデザインを持ち、フロントフェンダーはウラカンSTOのフロントエアダクトからインスパイアを受けている。
その他にもアンダーカウルのエクストラクターなどに特別デザインのパーツを採用。カーボンファイバーパーツを使用することで、軽量化にも成功している。
このストリートファイターV4ランボルギーニの心臓部は、MotoGPやスーパーバイクモデルと同様に、154kW(210PS)を発生させるデスモセディチ・ストラダーレ1103ccエンジンだ。
LOUNGE TOKYOで行なわれた納車式には、ドゥカティ・ジャパンのマッツ・リンドストレームCEOが登場し、日本1台目のオーナーに自らイグニッションキーを手渡した。
価格は739万円から。正確な日本導入数はアンオフィシャルだが、10から100台の間とのこと。いずれにせよ、非常に希少な1台であることに変わりはない。
なお、ストリートファイターV4ランボルギーニに合わせて、63人のランボルギーニオーナーにさらなる特別モデルも用意されている。こちらはストリートファイターV4ランボルギーニをオーナーが所有するランボルギーニと同じ配色にカスタマイズできるというモノ。ブレーキキャリパーのカラーやシートのディティールなども自分好みに変更することが可能だ。
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