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【新色 ブロンズ追加】トヨタ・ハイラックス改良新型 欧州で2.8Lディーゼル搭載

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【新色 ブロンズ追加】トヨタ・ハイラックス改良新型 欧州で2.8Lディーゼル搭載

オキサイド・ブロンズ・メタリック登場

欧州トヨタは、人気ピックアップ・トラックの「トヨタ・ハイラックス」の改良新型を発表した。

【画像】改良新型トヨタ・ハイラックス(欧州仕様) 内外装【新色】 全23枚

デザイン変更、2.8Lディーゼルの欧州採用がトピックである。

フォード・レンジャーと世界中でマーケットを争うハイラックス。改良新型のフロントフェイスは、「3次元グリル」と同社が説明する新デザインを採用。

バンパーもデザインが変わり、上位グレードには前後にLEDライト・ユニットが組み込まれ、道路上での存在感を高めた。

新色「オキサイド・ブロンズ・メタリック」のボディカラーもいい雰囲気だ。

改良新型ハイラックス 内装は?

内装は、インフォテインメント・システムのアップデートを実施。8インチ・スクリーンはソフトウェアを更新し、操作性とレスポンスを高めた。

アップルカープレイ、アンドロイド・オートにも対応したほか、JBLの800W 9スピーカー・システムも選択することができる。

これに加えて、欧州市場のトップ・モデル、「インヴィンシブルX」では、内外装のスタイリングもアップグレードされている。

0-100km/h加速 10秒フラット

パワートレインのトピックは、欧州(および日本)モデルには用意されていなかった2.8Lディーゼルの搭載。

最高出力204ps、最大トルク51.0kg-mを発揮する。これにより、0-100km/h加速は10秒ちょうどで走破。2.4L車と比べて、2.8秒もタイムを削ったことになる。

シャシー面の変更は、サスペンション、ステアリングに手を入れ、路上での快適性を高めたこと。ショックアブソーバーをチューンし直し、リーフスプリングも改良を受けている。

アイドリング・スピードでの制御、走行安定システムのプログラム変更、タイヤ・アングル・モニターが新しくなったほか、スロットルペダルの反応を高めた。

改良新型ハイラックスの欧州価格は、今後明らかにされる。

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