全長5.2m。“スタッドシューター”を備え、どんな悪者も震え上がらせる。これは、シボレーが1月14日にデトロイトモーターショー会場で披露した「バットモービル」のこと。34万個(!)のパーツから作られた超巨大レゴだ。
ところでなぜ、シボレーがバットモービルを披露したのか?「レゴ バットモービル」は、2017年2月10日にアメリカで封切りされる映画『レゴバットマン ザ ムービー』(日本では4月1日公開予定)に登場する「スピードワゴン」をモチーフに作られたもの。シボレーはワーナーブラザーズとコラボし、プロモーションの一環としてこのスピードワゴンの実車化をサポートしたのだ。レゴ バットモービルの車体にはシボレーのロゴ“ボウタイ”が誇らしげだ。
シボレーのマーケティング担当役員のポール・エドワーズ氏は次のように述べている。
「ワーナーブラザーズと手を組んで実現したレゴ バットモービルの実車化は、ワクワクを届けてくれる体験でした。レゴバットマンムービーは“イマジネーション”や“ファミリー”、“コミュニティ”といったワードがテーマとなっており、これらはシボレーの掲げるブランド価値にも共通するものです」と述べている。
「レゴ バットモービル」の制作には、設計に222時間、組み立てに1833時間が費やされた。制作を手がけたのは、レゴのプロである“マスタービルダー”と呼ばれる人たち。バットモービルのサイズは全長5.2m×全幅2.8mで、タイヤ1輪につき45kgもあるとか。インテリアはアルミ製フレームを持ち、車重は770kgに達するという。映像では、制作の模様をタイムラプス映像で見ることができる。
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