バーレーン・インターナショナル・サーキットで3月12日から開始されたF1のプレシーズンテスト。その初日午前のセッションでは、マクラーレンへ移籍したダニエル・リカルドが1分32秒203でトップタイムとした。なおマクラーレンは今季からパワーユニットをメルセデス製へと変更している。
2番手にはアルファタウリのピエール・ガスリー。彼は午前セッションでは最多となる74周を走り込んだ。
■メルセデス、F1テスト開始早々に問題発生。ギヤボックスで走行時間をロス
3番手はレッドブルのマックス・フェルスタッペンで、彼も60周を走り込んだ。今季はアルファタウリ共々ホンダと組んで挑むラストイヤーとなるが、上々の滑り出しを見せた。
なおチャンピオンチームのメルセデスは、セッション序盤にギヤボックスにトラブルが発生。終盤にコースへ復帰したが、バルテリ・ボッタスはわずか6周の走行に留まっている。
F1プレシーズンテスト初日 午前タイム結果
1. ダニエル・リカルド(マクラーレン)1m32.203s 45laps
2. ピエール・ガスリー(アルファタウリ)1m32.231s 74laps
3. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1m32.245s 60laps
4. エステバン・オコン(アルピーヌ)1m32.959s 55laps
5. シャルル・ルクレール(フェラーリ)1m33.242s 59laps
6. キミ・ライコネン(アルファロメオ)1m33.320s 63laps
7. セバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)1m33.742s 51laps
8. ロイ・ニッサニー(ウイリアムズ)1m34.789s 39laps
9. ミック・シューマッハー(ハース)1m36.127s 15laps
10. バルテリ・ボッタス(メルセデス)1m36.850s 6laps
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