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新型セレナの「ルキシオン」ってどんなグレード? プロパイロット2.0を使うのにいくらかかる?

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新型セレナの「ルキシオン」ってどんなグレード? プロパイロット2.0を使うのにいくらかかる?

2022年11月28日に発表された新型セレナで、新しいグレード名が与えられた「ルキシオン」。従来のハイウェイスターGに代わるシリーズ最高峰グレードで、1.4Lエンジンを発電用に用いるe-POWERのFF車のみを設定。価格は479万8200円と高額だが、新型セレナ全体の10%を想定するモデルであるという。最大の特徴は、ハンズオフが可能な先進の運転支援システムの「プロパイロット2.0」を装備すること。新型セレナシリーズで唯一設定されるグレードだ。プロパイロット2.0はアリアや2022年9月の一部改良前のスカイラインハイブリッドに搭載され、ミニバンでは世界初搭載となる注目のアイテムである。

ちなみにプロパイロット2.0を使うためには、NissanConnectのプロパイロットプランに加入する必要がある。3D高精度地図データを最新状態に維持するためだ。料金は、年間2万5520円。

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●プロパイロット2.0のほかに以下のアイテムが標準装備
・ルキシオン専用外装(ダークサテン フェンダーフィニッシャー、リヤゲートのLUXIONエンブレム)
・ルキシオン/ハイウェイスター共通外装(フロントグリル/フロントエアロバンパー/サイドシルスポイラー/リヤエアロバンパー)
・ルキシオン/ハイウェイスター専用16インチアルミホイール(205/65R16サイズは全車共通)
・タイヤはブリヂストン TURANZA ER33N
(オーテック、ハイウェイスターVがダンロップ エナセーブEC350+、標準系はTOYO TRANPATH MP7)
・唯一の7人乗り車(2列目キャプテンシート)
・アームレスト(前席に加えて2列目シートも)
・専用インストロア、ドアトリムクロス(合皮、ステッチ付き)
・木目調フィニッシャーは新型で唯一のブラック木目調
・合皮シート地
・プロパイロット緊急停止支援システム(SOSコール機能付き)
・SOSコール
・アンビエントライト(スライドドアトリム)
・コンビニフック(スマートマルチセンターシートがなく同所に付かないため、1台あたり10個に減少)

<そのほかオプション設定の装備>
・100V AC電源(1500W/室内、ラゲッジ各1個)
・フロアカーペットパッケージ(エクセレント)
・フロントダイナミックパック
・ジャッキ(スペアタイヤレス[タイヤ応急修理セット]は全車標準)
・クリアビューパッケージ(ワイパーデアイサー/リヤLEDフォグランプ)
・ホットプラスパッケージ(ヒーター付きドアミラー/ステアリングヒーター/ヒーター付きシート[前席、2列目左右])
・高濃度不凍液

燃費は新型セレナ全車のなかで最良がe-POWER Xの20.6km/Lだが、ルキシオンはe-POWER XVとe-POWERハイウェイスターVの19.3km/Lに次ぐ18.4km/Lとなっている。

〈文=ドライバーWeb編集部〉

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みんなのコメント

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  • 最上位以外は時代遅れのプロパイロット1なのは気をつけた方がいいと思う。 
  • だいたいトップグレードの評価しか無いよな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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