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最近のクルマはなぜ「空力」を重視するのか 燃費や航続距離との深い関係性
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もはやEVには不可欠? 空気抵抗を減らせ

空気抵抗係数わずか0.30(Cd値)という画期的な3代目アウディ100の発売から、もう40年も経つのだろうか。当時は、1970年代の石油危機から脱却して間もない頃の価値観の変化を反映して、大きな話題となった。

【画像】EVのなめらかなボディは空気抵抗を減らすためだった【メルセデス・ベンツやポルシェの最新EVを写真で見る】 全47枚

アウディ100は、当時のライバル車と比べると確かになめらかな見た目をしているが、エキゾチックと言うには程遠い。だからこそ、その革新的な空力性能(エアロダイナミクス)がさらに興味深いものになったのだろう。

時代の流れとともに、空力がいかに重要な意味を持つようになったかは、周知の通りである。

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みんなのコメント

22件
  • 0.22という数字は「空気抵抗係数」であって空気抵抗そのものでは無い。空気抵抗とはこの「空気抵抗係数」に「前面投影面積」と「空気の密度」と「走行時の速度」が関わってくる。だからこの係数だけで空気抵抗の大小を評価することはできない。
  • テスラモデル3でもCD値が0.23なのでタイカンやメルセデスのEQSはすごいですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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