■16年前の映画の世界が今や現実に!2054年にはクルマは壁を走るのか?
監督スティーブン・スピルバーグ×主演トム・クルーズの最強タッグによる近未来SF大作『マイノリティ・リポート』(2002年公開)。2054年のアメリカを舞台とした本作には、空中に浮かぶディスプレイをタッチ操作するインターフェイスや、網膜スキャナーを使ったターゲティング広告、音声認識でコントロールできる家具など、フューチャリスティックなガジェットが数多く登場します。
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その中の一つ、トム・クルーズ演じる主人公の乗る“未来のクルマ”が『レクサス2054』。一瞬「あれ? どっちがフロント側?」と見紛うユニークなフォルムの真っ赤な2シーター・スポーツカーに、燦々と輝くレクサス・エンブレム。デザイン指揮はコンセプトデザイナーのハラルド・ベルカー氏で、開発はカリフォルニアにあるトヨタの米国デザイン拠点であるキャルティ社が担当しています。ちなみにトヨタはこの映画に500万ドルの出資を行なったのだとか。
「36時間以内に銃で人を殺す」という“未来殺人”の容疑がかけられた主人公は、無実を証明するために逃走を図ります。しかし、辿り着いた自動車工場で追手との激闘を繰り広げるうち、無人稼働する組立ラインにのってしまうという絶対絶命の窮地に。パーツとともに圧し潰されたか!? ……と思いきや、できたてホヤホヤの車からひょっこりと顔を出し、そのまま運転して逃げ去るのですが、その車こそがレクサス2054です。
『マイノリティ・リポート』の公開から15年以上が経過した現在、タブレットや虹彩認証、スマートウォッチをはじめ劇中で描かれていたガジェットや技術は着々と実現しており、その予知率の高さはちょっと背筋が寒くなるほど。スピルバーグ監督があらゆる分野の学者/専門家による見解を集約し検討を重ねて練り上げられた映画の世界観と、日々著しく進化する現代のテクノロジー。2054年まであと36年、高層ビルの壁面をオートドライブの車が垂直走行する未来は、もはや夢物語ではないのかもしれません。
■『マイノリティ・リポート』作品情報
ストーリー:西暦2054年、ワシントンDC。政府は膨大な凶悪犯罪を防ぐ策として、ある画期的な方法を開発し、大きな成果をあげていた。それは、予知能力者を利用して凶悪犯罪が起こる前に犯人を逮捕してしまうというシステムであった。
このシステムのお陰でワシントンDCの犯罪件数は激減、将来的にはアメリカ全土で採用されるべく準備が整えられていた。そんなある日、このシステムを管理する犯罪予防局のチーフ、ジョン・アンダートンが“36時間後に見ず知らずの他人を殺害する”と予知され、告発されてしまう。追う立場が一転して追われる立場になったジョンは、自らの容疑を晴らそうと奔走するのだが、彼は既に大きな陰謀に巻き込まれていたのだった……。
監督:スティーブン・スピルバーグ出演:トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン
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