もはや“商用車”!? 黒ゴツ顔トヨタ「RAV4」はちょっとやりすぎ？ ゴリゴリ塗装に賛否「カッコいい！」の声も

■無骨すぎるRAV4特別仕様車の評価は？

　トヨタの人気SUV「RAV4」のアクティブ系グレード「アドベンチャー」の特別仕様車が設定され、2022年10月4日に発売されました。

　今回設定された特別仕様車「アドベンチャー オフロードパッケージ II」は、ツートーン車のフロントバンパーやドアミラーなどに塗料を重ねてデコボコの質感を表現した「ゴリゴリブラック塗装」を施してオフロードイメージを強調したものです。

　このアドベンチャー オフロードパッケージ IIについてSNSでアンケートを実施し、ユーザーの意見を聞いてみました。

「RAV4の特別仕様車として設定されたアドベンチャー オフロード パッケージ IIのデザインについてどう思いますか？」という質問では、「とても良い」が22.6％、「まあまあ良い」が25.8％、「それほど良いと思わない」が19.4％、「まったく良いと思わない」が32.3％と、「良くない」という回答が過半数になり、賛否が分かれる結果となっています。

　否定派からは、「フロントバンパーがチープに見える」「ツートーン専用の黒いバンパーは黒の範囲が広すぎて違和感がある」といったコメントのほか、「まるで商用車みたい」といった声も。

　一方、肯定派は、「フロントマスクがカッコいい」「力強さを感じる」「バンテイストで良い」と無骨さが好印象という意見もあるなど、好きな人にはたまらないスタイルなのかもしれません。

　RAV4特別仕様車に施されたゴリゴリブラック塗装は、凹凸のある質感やマットなツヤ感がワイルドな印象を演出するもので、塗料を塗り重ねることでこすり傷にも強い仕様となっています。

　また、アドベンチャーグレードに後付けが可能。このオフロード パッケージ IIのようなタフギア感を楽しめるということです。

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　RAV4 アドベンチャー オフロード パッケージ IIは特別装備が盛り込まれており、ブリッジ型のルーフレールや18インチのオールテレインタイヤにマットブラックのアルミホイールが組み合わされたほか、リアに専用のエンブレムが配されました。

　さらに、サスペンションのチューニングにより最低地上高が10mmアップ。悪路でもボディに障害物が当たりにくく、前方視界も良好です。

　なお、ゴリゴリブラック塗装はツートーン車のみ。モノトーン車のバンパーボディ同色、ドアミラーはブラックとなります。

　2リッターガソリンと2.5リッターガソリンが選択でき、全車4WD。価格（消費税込）は388万4000円から450万3000円です。

Comments

ゴリゴリ塗装ってかなり誤解を招くぞ。

ダサっ(笑)