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ホンダが新型「ステップワゴン」を公開、AIRとSPADAの2タイプで展開

掲載 更新 11
ホンダが新型「ステップワゴン」を公開、AIRとSPADAの2タイプで展開

ホンダは、は1月7日(金)、2022年春に発表・発売予定の新型「STEP WGN(ステップ ワゴン)」のオンラインジャパンプレミアを実施し、「#素敵な暮らし」をグランドコンセプトにデザインを刷新した2つのタイプ、STEP WGN AIR(ステップ ワゴン エアー)、STEP WGN SPADA(ステップ ワゴン スパーダ)を初公開した。

新型ステップ ワゴンは、エクステリアをシンプルでクリーンなデザインとすることで、家族それぞれのライフスタイルを素敵に引き立てる存在となることを目指したという。インテリアは、どの席からも開放感のある視界が得られることで、爽快で居心地の良い空間を実現。

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また、オーナーの生活スタイルに合わせられるよう、シンプルで親しみを感じるデザインのステップ ワゴン エアー、精悍さやスタイリッシュさを感じるデザインのステップ ワゴン スパーダの2タイプを設定し、異なる世界観を表現した。

さらに、ステップ ワゴン スパーダには、質感を高め、機能を充実させた派生モデルとして、STEP WGN SPADA PREMIUM LINE(ステップ ワゴン スパーダ プレミアムライン)を設定している。

■新型STEP WGN ジャパンプレミア


新型ステップ ワゴン概要

グランドコンセプト「#素敵な暮らし」

新型ステップ ワゴンは、家族のためにしてあげたいことや自分のためにしたいことなど、さまざまな目的に応えることで、使う人に「素敵な暮らし」を提供できる存在となることを目指して開発された。

水平基調のデザインによるノイズレスな視界で、車両感覚のつかみやすさや、乗り物酔いしにくい工夫など、クルマを使うことへの「安心」を高め、全席快適に過ごせる開放された室内空間がもたらす「自由」との両立を実現した。

ステップワゴン エアー
ステップワゴン エアー
ステップワゴン エアー
ステップワゴン エアー

エクステリア

スタイリングから安心を感じるように、乗員の居心地や視界とのバランスを取りながらベルトラインの高さを従来に対して上げることで、ボディーの分厚さを表現した。

ステップ ワゴン エアーは、クリーンでシンプルなデザインに細いメッキモールをさりげなく使用し、上質感を表現している。ステップ ワゴン スパーダは、リアに向けて伸びやかな流れをイメージできる造形としながらも、ワイドかつ重厚なフロントグリルと、ボディー下端全周に配置したダーククロムメッキモールにより、より力強く品格ある佇まいを表現している。

ステップワゴン スパーダ
ステップワゴン スパーダ
ステップワゴン スパーダ
ステップワゴン スパーダ

インテリア

歴代モデルで築いてきた「家族のための大空間」を進化させ、自分の家にいるような居心地の良さと、新たな使い方が見つかる自由な空間を実現した。ステップ ワゴン エアーは温かみのあるカラーを用いた明るい室内でリビングのように過ごせる空間に、ステップ ワゴン スパーダは、スタイリッシュな印象を与えるダークトーンのカラーで上質な室内空間に仕上げている。

さらにミニバンの新たな価値として、乗り物酔いしにくいクルマを目指した。水平基調でノイズレスなデザインによって乗る人の視野を安定させ、乗り物酔いを起こしにくくすることに貢献している。また、シート表皮には撥水撥油加工をほどこし掃除がしやすい素材を採用した。

パッケージング

家族の成長に合わせた多彩な使い方ができるよう、乗る人が自由に居場所を選べるシートアレンジを採用した。2列目シートは、前後へのロングスライドだけでなく左右にもスライドできる構造としている。これにより、例えば小さな子供は1列目から目の届きやすい場所に、成長とともに適度な距離感を持って座るなど、柔軟で自由な使い方が可能。

3列目シートは、好評の床下収納はそのままに、着座位置を高くし前方のシート、ヘッドレストの形状を変更したことで開放的な視界を実現。シートクッションの厚みも増すことで、3列目においても快適な座り心地を実現している。

関連情報:https://www.honda.co.jp/STEPWGN/new/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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みんなのコメント

11件
  • やっぱミニバンにオラオラなデザインは似合わないな
    こういうデザインの方がミニバンらしくていい
  • ユーザー視点。素晴らしい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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