最高出力680馬力！ トヨタ新型ハイパーカー「GR010」が誇る超絶スペックとは？

■680馬力のV6エンジンと272馬力のフロントモーターを搭載

　トヨタは2020年1月15日に新型ル・マン・ハイパーカー「GR010ハイブリッド」を公開し、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権（WEC）に参戦することを発表しました。

　WECとは、世界三大レースと称されるル・マン24時間レースを含む耐久レースの世界選手権で、2021年シーズンはセブリング1000マイルレース（3月19日決勝）を皮切りに、全6戦がおこなわれる予定です。

　ル・マン24時間レースは、第3戦として決勝が6月12日から13日にかけて開催。

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規定が回生システム作動時700馬力上限
エンジンが680馬力上限
3.5Lなら1200馬力以上出るので馬力の余力はトルク側に振ってギアリングで速さにつなげる
課題はブレーキング時リヤの油圧式ブレーキとフロントの回生システムの同期のフィーリングが良くなければドライバーの負担が増える

秋の富士でストレートのエンジン音を聞くのが待ち遠しい

ルマンで優勝経験がある日本メーカーは、2社。
だが、日本チームとなると3チームになる。