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トヨタの人気ミニバンのヴォクシー/ノアに精悍かつラグジュアリーな特別仕様車を設定

掲載 更新 8
トヨタの人気ミニバンのヴォクシー/ノアに精悍かつラグジュアリーな特別仕様車を設定

トヨタが高級感と快適性を付与した定番ファミリーミニバンの特別仕様車「ヴォクシーZS“煌 III”」と「ノアSi“W×B III”」を発売

 トヨタ自動車は10月1日、人気ファミリーミニバンのヴォクシー/ノアに、特別仕様車「ヴォクシーZS“煌(きらめき)III”」と「ノアSi“W×B(ダブルバイビー)III”」をラインアップし、同日より発売した。車両価格はヴォクシーZS“煌 III”が290万9500円~344万3000円、ノアSi“W×B III”が290万9500円~344万3000円に設定する。
 今回の2タイプの特別仕様車は、好評を博すファミリーミニバンとしての特性を維持しながら高級感と快適性を付与して、いっそう魅力的な多人数乗モデルに仕立てたことが特徴である。

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 まずヴォクシーZS“煌 III”は、通常モデルのZSグレードをベースに、外装には黒艶塗装フロントロアグリル+メッキ加飾フードモールやメッキエクステンションのLEDクリアランスランプ、ブラックレンズカバーを配したBi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)、メッキ加飾のアウトサイドドアハンドル、ダークスモーク塗装のバックドアガーニッシュ、メッキ加飾のオート電動格納式リモコンドアミラー、スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付フロントドアグリーンガラスなどを、内装にはピアノブラック塗装+シルバー塗装のセンタークラスターパネルやシルバー塗装フードを配したマルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)、メッキ加飾のインサイドドアハンドル、合成皮革巻きのドアトリムオーナメント、パーフォレーション付ブランノーブ+合成皮革表皮の専用シートなどを特別装備して、独特の“煌き”を演出。また、ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー)やリアオートエアコン、LEDのルームランプ、ナノイーなどを組み込んで、使用性および快適性を向上させた。

 次にノアSi“W×B III”は、通常モデルのSiグレードをベースに、外装にはスモークメッキのフロントグリルやスモークメッキエクステンションのLEDクリアランスランプ、Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)、黒艶塗装カバーのLEDフロントフォグランプ、メッキ加飾のアウトサイドドアハンドル、スモークメッキ加飾のバックドアガーニッシュ・リアコンビネーションランプガーニッシュ、メッキ加飾の専用エンブレム、メッキ加飾のオート電動格納式リモコンドアミラー、スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付フロントドアガラスなどを、内装にはブラック/フロマージュのインテリアカラーや黒木目調加飾付の本革巻き3本スポークステアリングおよび本革巻きシフトノブ、ピアノブラック塗装フードを配したマルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)、メッキ加飾のインサイドドアハンドル、合成皮革巻きのドアトリムオーナメント、合成皮革+ファブリック&ホワイトステッチ/消臭機能付の専用シート表皮などを特別装備して、エレガントな輝きと独自の高級感を創出。さらに、ヴォクシーZS“煌 III”と同様、ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー)やリアオートエアコン、LEDのルームランプ、ナノイーなどを組み込んで、使用性および快適性を引き上げた。

 パワートレインに関しては基本的にベースモデルと共通で、2タイプの特別仕様車ともに、3ZR-FAE型1986cc直列4気筒DOHCエンジン(152ps/19.7kg・m)搭載のガソリン車と2ZR-FXE型1797cc直列4気筒DOHCエンジン(99ps/14.5kg・m)+5JM型モーター(60kW/207Nm)搭載のハイブリッド車をラインアップしている。

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みんなのコメント

8件
  • このクラスでもトヨタはぶっちぎり。
    他社のステップワゴンやセレナも
    お呼びでない実績。
    末期モデルでも三兄弟あわせたら
    何万台売るんだろうからすごいの一言。
    トヨタは笑いが止まらないだろうね。
    アルベルもシエンタもマーケティングが
    功を奏してこんな売れるんだから。
  • どこかの記事で2021年フルモデルチェンジの際にノアヴォクに新しいハイブリッドシステムが搭載されるようなこと書いてあったがヴォクシーは残るということなのかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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