部品届かず5000台が修理待ち 中古部品で対応も 英国、JLRトップが謝罪の意

物流拠点でトラブル　英国で部品不足に

英国の自動車メーカーであるJLR（ジャガー・ランドローバー）は11月2日、部品の供給遅れにより英国内で故障車の修理対応が進んでいないことについて謝罪の意を表明した。

JLRのエイドリアン・マーデルCEOは、英レスターシャーに新設した部品物流ハブ「マーシア・パーク」で遅延が生じ、国内で数千台の修理が滞っていることについて、「大変不本意なこと」と述べた。JLRは国内の部品供給網を縮小し、18の倉庫をマーシア・パークに集約している。

Comments

[tms********]

イギリスの自動車メーカーに日本の自動車メーカーのような対応を期待しても無駄のように思いますが。
イギリスの自動車産業がなぜ衰退していったのかよくわかる一件です。
品質面でも大量生産しているメーカーは新車でも何か不具合が起きるので覚悟が必要です。

[ken********]

元々ただでさえ壊れやすいのに部品が入らない。入ってもめちゃくちゃ高い。そして部品自体の品質が悪く対策もしていないので、また同じところが壊れる。そりゃドイツ車や日本車に勝てるわけがない。