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12月のステーションワゴン市場は新型レヴォーグがカローラを抜いて首位に立つ

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12月のステーションワゴン市場は新型レヴォーグがカローラを抜いて首位に立つ

12月のステーションワゴン市場は、合計10585台が登録され、登録車全体に占める割合は5.8%と前月から0.9ポイント上昇。2020年では6月の6.0%に続く高い水準となった。

首位を獲得したのは10月にフルモデルチェンジした「スバル レヴォーグ」。スバルの数少ないステーションワゴン専用車は、前月比71.9%増の3918台と大幅に台数を伸ばし、長くセグメントリーダーとなっていた「トヨタ カローラツーリング」を抜くことに成功した。

カローラツーリングはレヴォーグと378台差の3540台で、2位に後退。なお前月から2割以上台数を減らしており、自動車業界を脅かしている半導体不足の影響が懸念されるところだ。

3位は「ホンダ シャトル」。3ケタ台まで台数を減らしていた11月に対し、12月は1373台と本来の水準まで取り戻し、これによりランキングはワンランクアップの3位となった。

4位「トヨタ カローラフィールダー」は、ハイブリッドとガソリン車が同比率で合わせて1250台を登録。根強い人気を保っている。

5位には「トヨタ プリウスα」が続いた。台数は前月比25%減の330台。前年の同じ月に比べると38%減少しており、そろそろテコ入れを期待したいところだ。

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みんなのコメント

6件
  • カローラツーリングはいい車ではあるけれど
    レヴォーグが新しくなったらそりゃレヴォーグいくでしょ
    ワゴンとして格が違うと思う
  • 旧タイプのサイズにもある程度の需要があるからな。
    一気に変えないようなやり方って昔FFに切り替えたときにFRのハチロクを残したやり方を思い出す。
    お客の掴み方がトヨタは上手いんだよな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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