2024年1月27~28日に、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるデイトナ24時間レースにおいて、MDKモータースポーツの2台めのポルシェ911 GT3 Rに代わり、ドラゴンスピードのオレカ07・ギブソンが同レースにエントリーすることが決定した。
エルトン・ジュリアン率いるアメリカのLMP2チームがIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の開幕戦であるロレックス24・アット・デイトナ(デイトナ24時間)に出場するのは、4年ぶり3回目の優勝を飾った2022年以来となる。
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ジュリアンとIMSAの広報担当者は、フロリダで開催される耐久クラシックレースへの最終的な出場をSportscar365に認めた。
2022年の優勝メンバーであるエリック・ルクスは、2023年のロレックス24時間クラスウイナーであるジェームス・アレンとともに同チームのオレカ07に搭乗することが決定している。ドラゴンスピードの残りのドライバーラインアップは今後数週間以内にアナウンスされる見込みだ。
2024年のELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのリザーブリストに星条旗を掲げたジュリアンは、デイトナだけでなく全5戦で行われる“ミシュラン・エンデュランス・カップ”への参戦も視野に、北米での活動に再集中する予定だ。
■MDKは残る1台のポルシェと、LMP2チームとのパートナーシップに集中
ドラゴンスピードのデイトナ出場は、11月に発表された暫定エントリーリストにドライバー未定のまま掲載されたMDKの53号車ポルシェを犠牲にするかたちで行われる。
MDKモータースポーツのチームオーナーであるマーク・クヴァンメがSportscar365に語ったところによると、契約は「あと一歩」のところまでいったものの、フルシーズン・キャンペーンをまとめることができなかったためエントリーを撤回したという。
オハイオ州に本拠を置く彼のチームは、代わりにケロン・リーとアンダース・フィヨルドバッハのペアに“助っ人ドライバー”としてクラウス・バッハラーとラリー・テン・ボーデが加わる86号車ポルシェと、セス・ルーカス/デニス・アンデルセン組が駆るLMP2マシンを走らせるハイクラス・レーシングとの新しいパートナーシップに焦点を当てる。
IMSAの最新エントリーリストは年明け後の1月初旬に発表される予定だ。
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