ルイス・ハミルトンが2025年にフェラーリへと移籍することが明らかになるなど、2024年シーズンの開幕前から翌年に向けたストーブリーグが盛り上がっているF1。その中で、去就が注目され始めているのがウイリアムズのアレクサンダー・アルボンだ。
トロロッソでデビューし、レッドブルに1シーズン半所属したアルボンは、1年のブランクを挟んで2022年からウイリアムズに加入。中団グループの中で奮闘し、2023年は7回の入賞を記録してランキング13位に入ってチームのコンストラクターズランキング7位にも貢献するなど、評価を上げている。
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そんなアルボンは2025年からセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルに復帰することが噂されるようになり、ハミルトンのフェラーリ移籍を受けてメルセデス移籍の可能性も取り沙汰されるようになった。こういった状況を受けてウイリアムズのジェームス・ボウルズ代表は、チームと複数年契約を結んでいるアルボンが2025年末までの契約となっていることを明かした。
「アレックスはウイリアムズと2025年末まで契約している」
ウイリアムズのカラーリング発表の場で、ボウルズはそう語った。
「そこはこれまで公にしてこなかったことだが、その必要がないと思っていたからだ。したがって昨今目にする特定の報道は、せいぜい個々の憶測に過ぎないのだ」
「これまでにも言ってきたように、我々のウイリアムズとしての仕事はアレックスのような人材に相応しい環境を作り上げることであり、至極単純なことだ」
「彼は素晴らしいドライバーで、もっと前の方にいるべきドライバーだ。彼と私は我々が向かいたい場所について話すことがある」
「このチームでもっと長く共に旅をしたい。その権利を手にしたいんだ。それは空想だけで叶えられることではない。我々は昔のウイリアムズではないこと、我々は後ろを見ず、絶えず前進しているということを世界に見せつけないといけない」
一方のアルボンにも、現行の契約が2025年も確実にウイリアムズに残ることを意味するのかという質問が飛んだが、彼はこう答えた。
「どうだろうね。いずれ分かるさ」
「僕の焦点は2024年であり、2025年に向けて確実に前進することだ。それが自分の目指しているところだ」
「現実問題として、僕はチームに残りたいと思っている。チームが僕の望むような状態になれば、長期的な契約になるだろう」
「僕たちは“やるかやらないか”のところに来ている。僕の考えはそんな感じだ」
ボウルズは、アルボンが他チームとの契約が成立した場合に彼を放出するかどうかについては明言を避けた。その一方で、チームの利益を最優先すると強調した。
「私が彼の邪魔をするかどうか、ということだろう? 私の肩にはウイリアムズとしての責任がのしかかっている。それは私にとって最も重要なことだ」とボウルズは言う。
「これは一個人に対する責任ではない。アレックスのケースに関しても、チームに対しての責任だ」
「したがって、今後何かしらの決断を迫られるにしても、ひとつ確かなことは、私がチームの短期的ではない長期的な目標に対して適切な判断をするということだ」
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ベテランと組ませてみれば
真の実力がわかる。