■2022年秋の「コア」を皮切りに順次発売へ
トヨタの米国法人は、新型「GRカローラ」の詳細を発表。2022年秋から順次発売することを明らかにしました。
新型GRカローラは、トヨタの「GA-C」プラットフォームをベースに専用に開発されたモデルで、「カローラ」シリーズ史上もっともパワフルなホットハッチとして登場します。
米国では、「コア」、「サーキットエディション」、走りに特化した限定車「モリゾウ エディション」の3グレードが用意され、2022年秋のコアの発売を皮切りに、2023年冬にモリゾウ エディション、同年春にサーキットエディションが発売されます。
新型GRカローラはワイド&ローを強調したダイナミックなエクステリアが特徴です。
ブラックのGRバッジ付マトリックスファンクショナルグリルにより、攻撃的で力強いフロントフェイスを実現。リアには、機能的なエアベントを備えたリアロアバンパーカバーを全車に採用しました。
グレードによって外観の細部が異なり、コアグレードとモリゾウエディションは、両サイドにエアダクトを配置。サーキットエディションとモリゾウエディションは、エアダクトを備えたバルジ型ボンネットなどが装着されます。
なお、コアグレードとサーキットエディションは5人乗り、モリゾウエディションはさらなる軽量化のために後席を取り除いた2人乗りです。
ボディカラーは、コアグレードが「アイスキャップ」「ブラック」「スーパーソニックレッド」、サーキットエディションが「アイスキャップ」「スーパーソニックレッド」「ヘビーメタル」。
モリゾウエディションが「ウィンドチル・パール」「スモークグレー(マット仕上げ)」をそれぞれ用意しました。
新型GRカローラのインテリアは、とくにドライバーズコクピット周辺にクルマの性能を反映したデザインを採用しています。
プロドライバーの声を反映し、4WDモードやターボ圧、ギアポジション表示、タコメーターなどを表示する12.3インチカラーマルチインフォメーションディスプレイ(MID)を備えたGRフルTFTメーターを新開発。
どんな状況でも見やすいように明るくデザインされたディスプレイには、GRの起動アニメーションも搭載しています。
シフトレバーは、ギアチェンジ時の素早いスローイングを実現するデザインを採用。ステアリングから自然に腕が下がる位置に配置することで、軽い操作性と短いシフトストロークを実現し、新型GRカローラの走りの良さを高めています。パーキングブレーキはプルタイプの機械式としました。
軽量・コンパクトでありながらパワフルな1.6リッター3気筒ターボエンジン「G16E-GTS」を搭載。
どのグレードも最高出力は300hp(304ps)を発揮する一方、最大トルクはコアグレードとサーキットエディションが273lb-ft(370Nm)であるのに対し、モリゾウエディションはG16Eエンジンにさらなるチューニングが施され、295lb-ft(400Nm)とパワーアップしました。
また、独自の3本出しマフラーによって背圧を低減し、最大限のパワーを引き出し、高強度なエンジン部品とターボチャージャーがパンチ力を高めています。
なお、最大ブーストはコアグレードとサーキットエディションが25.2PSI、モリゾウエディションが26.3PSI。メーカー推定0-60mph(0-100km/h)加速は約5秒となっています。
新型GRカローラ専用のインテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)は、ショートスローシフターと適度にチューニングされたクラッチにより、ドライバーを常にスリリングな操作で魅了します。
全グレードにドライブモードセレクターが標準装備され、シーンに応じて「エコ」「スポーツ」「トラック」「カスタム」を選択することができます。
駆動方式は全車GR-FOUR全輪駆動(AWD)とし、ラリーにインスパイアされたエンジニアリングをGRカローラに搭載しました。
GR-FOURは、ダイヤルを回すか、トラックモードを選択することで、前後輪のトルク配分を60-40、50-50、30-70と、さまざまな路面状況やドライビングスタイルに合わせて調整することが可能です。
また、全グレードに、米国で開発されたトヨタの新型マルチメディアシステム(8インチタッチスクリーン)と「トヨタセーフティセンス3.0」が標準装備され、予防安全性能も充実させました。
※ ※ ※
新型GRカローラの米国での価格は、コアエディションが3万5900ドル(約514万円)、サーキットエディションが4万2900ドル(約615万円)、モリゾウエディションが4万9900ドル(約715万円)です。
また、ほぼ同時にオーストラリアでも新型GRカローラの詳細が発表され、初年度は約500台が導入され、2023年第1四半期に発売される予定です(価格未定)。
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